梅雨に入りましたかさ

葉っぱの表明が雨でしっとりと濡れてビロードのように光って綺麗ですね。

 

 

クルーズ記も 残りあと半分になりました。

 

今回は、「寄港地」でのあれこれを綴ってみたいと思います。

 

船旅って・・・、

部屋に居ながら別の場所に移動するので、荷物の整理や持ち運びがなくて とっても楽なのです。

寄港地についたら、まず朝食を食べて、部屋で着替えて、必要なものだけをもって、身軽な装いで外に出ることができます。

 

遠い島や外国に来たはずなのに、

 

なぜか、

変な気負いがなく、ふわふわした期待感もなく、 緊張感なども全くなくて

 

自然で落ち着いた気持ちで、

まるで お隣の街にちょっと冒険に行ったみたいな気分で、

それぞれの「地」を歩くことができました。

 

 

乗船から3日目 

 

いよいよ 寄港地(クルーズ)の三日間が始まります。

 

 

まとめて いっぺんに三日分を記そうと思うので、ちょっと長くなってしまいますが、

 

サラッと飛ばしてお読みいただけたら幸いです。

 

 

 

それでは、

 

寄港地日記の

 

はじまり  はじまり ~☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*。

 

な~んてね照れハート

 

 

 

 

 

 初日は沖縄。

 

 

久々の陸地!。よく晴れていて 気持ちがいいです。

 

前方に龍のような形の雲が見えて、

 

「おお、沖縄~!」と思いました。

 

実は私達、

 

子供たちが小学校の時に沖縄に来たことがあって( ^ω^)・・・・・・、今回は2回目です。

 

そこで、オプショナルツアーには申し込まず自由行動で過ごすことにしました。

 

国際通りまで歩いていってモノレールに乗りました。

 

(途中でこんなの見つけて嬉しくなっちゃった。

 

 

コロちゃんを思い出したニョヨ。よく見たら ロコだった~。)。

 

 

 

着いたところは「浦添の湯」というところ。

 

豪華客船に乗って、便利なシャワーやジャグジーをジャブジャブと使いこなせても、、

 

やっぱり日本人は温泉です

 

地元の方々の優しい響きの かりゆしおしゃべりを聴きながら、

ゆったりゆっくり天然海水温泉につかることができました。

 

汗びっしょりだったので、しょっぱいお風呂が気持ちよかった。

 

それからまた国際通りに戻って、沖縄のソウルフードのソーキそばを食べて、

オリオンビールも飲みましたビール

 

 

 

雷が鳴り出したので、帰りはタクシーに乗って帰船しました。

 

運転手さんとのお話は興味深かったです。

 

大型客船が入港する日はすごく忙しいとか、米軍の基地についての話しなどなど・・・。

 

地元の人たちは、目の前にある本当の脅威を 肌で認識しておられるだなぁと感じました。

 

また もう一度沖縄に来たいから、

 

美しいこの地が、これからもずっと安全に守られていきますようにと想いました。

 

那覇市の街中やモノレールの中で このバックを持っている人(外人さんも)を多く見つけました。

船中で(お買い物用にと)配布されたのです。

 

これを持っていると とっても目立つので、 迷子になっても誰かに教えてもらって、船に帰って来られると確信しました。

 

「よーし、私も明日から持っていこう」 と決めました。

 

 

 

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二日目は石垣島です。

 

 

窓を開けたら強い潮の香りがしました。石垣はきっと漁の盛んな島なのでしょう。

 

お天気は雨。 風も吹いてます。

 

ダイヤモンド・プリンセス号は大きすぎて、石垣島の港に直接接岸できません。

 

海上でテンダーボートに乗り換えて、上陸するのです。

 

テンダーボートというのは、救命ボートのことなのですよ!。

 

観光ツアーに申し込んでおいたので、発着バスのグループ別に集合して整理券をもらい、ボートに乗り込みます。

 

 

私達は2階のオープン席に乗りました。体を支えてくれるのは背部のロープだけです。

 

島に向かって、いざ 出航!。

 

 

乗ってみたら 意外意外! ときどき押し寄せる大波にざぶーんと揺られながらも、

 

スリル満点! 見渡す景色も最高でした!。

 

海に浮かぶ ダイヤモンド・プリンセス君も バッチリ撮影できました。

(テンダーボートが次々と下ろされていってます)

 

 

 

ターミナルに着くと 船のクルーさんたちが待機していて、

 

御身体の弱い方たちが安全に下船できるよう サポートしてくれました。

 

 

 

ここには、他の八重山諸島に行くフェリーも沢山あるので、

 

それに乗って、波照間島や竹富島などに行く人たちもいました。

 

 

 

私達のツアーバスは、予定時間よりもだいぶ遅れて出発しました。

 

梅雨に入っていたため少しだけ雨に降られましたが、涼しくてちょうどいいくらいの気候でした。

 

若くてかわいいバスガイドさんのお話を聴きながら、

 

(『星の砂』という歌は、石垣島に古くから伝わる民話がヒントになって作詞されたのだそうです)

 

島の有名どころを巡りますバス

 

島北部の玉取崎展望台。

 

思わず深呼吸したくなるような風景。

 

太平洋と東シナ海がぐるっと見渡せます。

 

反対側は山とサトウキビ畑。野生のヤギやウサギが見られるそうです。

 

何だか私の故郷の風景に似ていて 親しみがわいてきましたハート

 

 

次は 

 

絶景スポットで有名な 川平湾(かっぴらわん)。

 

 

 

残念ながら 真っ青な海・・・ とは言えなかったけれど、

 

海の底まで見渡せるほど透明で、本当に綺麗な海でした。

 

 

 

グラスボートに乗りましたよ!。

 

 

「珊瑚さんこんにちは~ハート3」です。

 

 

(こんなところにも ネコちゃんがいました。

石垣猫かも=^・^=)。

 

 

ここでは少し長めの休憩時間を調整してくれたので、「八重山そばを食べよう~」ということになりました。

 

ところが、

 

遅めの到着だったので、湾周辺のお店はどこも麺がなくなってしまっていました汗

 

ツアー仲間たちと情報を交換しなが らうろうろ歩き回って、

 

やっと八重山そばの食べられるお店にたどり着きました。

 

沖縄のソーキそばよりちょっと面が太くて黄色で ちじれてなくて、うっすらと塩味の八重山そば、美味しかったな~。

 

おなかが空いていたから、港の売店で買っておいた サンドイッチとおむすびもバスの中で食べました。

 

どれもこれも、石垣島スパイスヒバーチの味がして最高に美味しかった!。

 

最後は、 昔不幸な事件で亡くなられた沢山の中国人のために建てられた「唐人墓」をお参りしました。

 

ここの黒糖工場で、お土産にしようと予定していた石垣島塩ちんすこうをゲットすることができました。

 

 

サクサクウマウマで、甘いけれどほんのりしょっぱいちんすこう。

 

群馬に戻ってから 皆様に大好評でした。

 

4:30に最終のテンダーボートが出るというので、市街地を自由散策する時間はとれませんでしたが、

 

初めて訪れた石垣島で 本当に楽しく美味しい時間を過ごすことができました。

 

でも、一つだけ気になることもありました。

 

ガイドさんのお話からです・・・。

 

「沖縄の花って知っていますか?デイゴという春から初夏に咲く真っ赤な花です。このデイゴが見事に咲くと 台風が沢山来ると昔から云われています。今年は 沖縄本島も石垣島も、数年に一度という満開でした。大きな台風が来るのでは?とみんな心配しています」 と。

 

近年の異常気象の影響で台風の力は強まるばかり。南国で受ける威力は本土の数十倍だそうです。

 

海の神様 どうか お守りください・。

 

 

ターミナルでは具志堅用高さん(石垣の英雄)の銅像が「またこいよ~!」と見送ってくれました。

 

 

 

帰りのテンダーボートの中。

 

外は 大雨。

 

 

雨に打たれながら、外で作業をするクルーさんたちの姿に胸を打たれました。

 

 

船に帰ってからは、

 

出航時間前に、翌日の台湾上陸に備え日本出国審査を受けます。

 

 

審査といっても、パスポートのコピーとクルーズカード(船中いつも個人で携帯している部屋のキー兼IDカード)を 指定された部屋に持参してチェックしてもらうだけです。

 

個人旅行なら面倒なことかもしれないこういう手続きを、船単位でまとめてしてくださり、しかも船中で完了してしまうというのが とても楽でしたね。

 

台湾到着予定は 翌日の朝です。

 

台湾は日本と1時間の時差があるので 夜寝る前に時計の針を一時間遅らせておきます。

 

これをしておかないと、明日からのスケジュールの時間がすべて 一時間ずれることになります。

 

 

実は 沖縄に上陸した時に 沖縄のドンキホーテでこの懐中時計を買っておいたのです。

 

針と文字盤のある時計。これが、こんな旅ではとても役に立つのだということを初めて知りました。

 

「一時間遅らせたから 明日の朝は余分に寝坊ができるなあ~」 とボウッと思いながら

 

映画「ローグワン」をベッドの中で観て(ウフフ)・・・、

 

スヤスヤと眠りの世界へ入って行ったのでした。

 

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚   おやすみ☆゚  ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

 

 

 

三日目は台湾!。

 

 

朝 部屋のTVをつけると、今 船がどのあたりにいるかを視て知ることができます。

 

もうすぐ 台湾の基隆(キールン)という港に到着します。

「雨の港」と呼ばれています。

 

カーテンを開けると、港に近づいている様子がわかります。

 

 

本当に 雨。

 

(でも このあとお天気は奇跡的に回復するのです。)

 

駐車場には 続々と観光バスが入ってきます。

 

船側面正面のホテルの客人が、こちらにカメラを向けて写真を撮っているのが見えました。

 

あっちもこっちも 考えていることは同じですね(ククッ)。

 

 

この日も オプショナルツアーに申し込んでおきました。

また グループごとにまとまって船から脱出します。

 

 

私達は、,黄(こう)さんという日本語の上手な男のガイドさんのバスに乗りました。

 

バスの中で、2千円分の「円」を「元」に両替してもらいました。

(使わなければ、最後にまた「円」と交換してもらえます)。

 

 

高速道路に乗って 台北市へと向かいます。

 

高速道路からは 古い建物と新しい街並みが両方よく見えます。

(台北101という有名な高いビルが見えました。中華世界では縁起がいいとされている竹をイメージしているのだそうです)。

 

市内に入ると 急に都会的な雰囲気になります。

 

街中には 日本統治時代の総督府の建物が残っています。

今も中華民国総統府として使用されているのですって。でも 今の与党は「歴史的な恥」として取り壊したがっているのだそうです。

 

 

バスは 台湾最強のパワースポットと呼ばれている龍山寺に着きました。

 

 

台湾の伝統が感じられる大きな寺院です。長いお線香を3本もって参拝します。

 

「持ち方が逆だよ」と おばあさんが身振りで教えてくれました。

 

ここで願い事をすると なんでも叶うのだそうです。

 

桃を二つに割った形の木札のようなもので神様のお告げを知ることができるという 不思議な(でもちょっと怪しげな)占いも見せてもらいました。

 

 

祈る 人たち。

 

 

 

 

その美しい横顔を 思い出に残させていただきました。

 

 

次に行ったのは 中正記念堂

 

およそ25万平方キロメートルという広大な敷地の中に立つ大きく立派な建物です。台湾の父 蒋介石・元総統の記念館です。

 

 

「大志門」から入って「大孝門」から出ます。

 

中は 世界中のツアー客で超満員。

 

どんな資料も写真に収めていいというので、色々撮ったけれど、

 

一番面白かったのは、

 

この写真を見て、

 

 

「蒋介石の奥さんは沢山いて、この人が○番目で、この人が△番目で・・・」と説明する

 

ガイドの黄さんでしたニヤリ

 

 

一番上の階に行くと 巨大な蒋介石ブロンズ像が安置されています。

 

ここで 1時間ごとに交代するという衛兵の交代式の様子を観ました。

 

次の交代の時まで 身動き一つしないという衛兵さんはロウ人形の様でした。

 

それから

 

バスツアー定番のお土産屋さんに30分くらい寄り道して、13:00過ぎには船のある駐車場に戻ってきました。

 

ここからは いよいよ自由行動です!。

 

私は 台湾に行ったら 泡泡氷(パオパオピン)というスイーツを食べたい!とずっと思っていたのです。

 

早速 黄さんに聞いて、それが食べられるというところに向かったのですが、途中でわからんなくなって

 

学生さん風の地元の女の子に訊いてみました。

 

このとき 台湾では英語が通じないということが判明。

 

しかも「泡泡氷」は素早く発音しないと通じないということも判明。

 

身振り・手振り・片言の英語と日本語・パオパオピンと謝謝(シエシエ)だけで、

 

たどり着いた場所は・・・、

 

そこも 偶然 「行けたら行ってみたいねぇ」と話していた 

 

台湾三大夜市の一つ  廟口夜市でした。  

 

 

夜市というのは その名の通り 夜の方が本番なのですが、明るいうちからも営業しているので、誰でも 気軽に台湾屋台のB級グルメが楽しめるところだそうです。

(台湾 青バイク 多いです)

 

 

楚々っと歩いて、

 

ついにパオパオピン屋さんを見つけました。

 

 タロイモとかナントカ豆とかメニューは沢山あるけれど、 よく分からないから

「マンゴーのをくださいなハート」 とゼスチャーで伝えます。

 

泡泡氷とは、フルーツシロップとコンデンスミルクを入れてかき混ぜ、その上からサラサラかき氷をかけながら混ぜ合わせ、フワフワ氷の状態なるように作っていくのだそうです。確かにそのような工程で、

屋台のお姉さんも作っていました。 かき氷というよりはシャーベットに近いかな。

冷たくて柔らかでふわっとしてて、マンゴーの果肉もゴロゴロいっぱい入っていました。

 

 

 

夫も 何だか分からないけれど、揚げ物を一つ買いました。

 

お魚のかまぼこみたいのに甘辛いたれが絡めてあって美味しかった。

 

 

屋台の風景や

 

そこに行き交う人々を見ていたら・・・、

 

ああ ここはアジアだなぁって思いました。

 

 

腕の逞しさとか 吐息の力強さとか、

 

そういうものが

 

黒い瞳

 

黒い髪

 

褐色の肌を 

 

通り越して醸し出されるような

 

そんな東アジアの風をふっと感じました。

 

ちょっと涙が出そうなくらいの 泥臭い優しさ、

 

生あたたかい 人の情け心、

 

私も その空気の一粒なんだなぁと思うと 何ともいえない優しい気持ちになるのでした。

 

 

 

帰る途中 

 

この橋を「渡りたい」と言ったら 、夫は「渡たりたくない」と言いました。

 

 

仕方がないからひとりで渡って、橋の上でちょっとブスッとしてみました。

 

いい年して何をやってるの私?って思ったけど、

 

今頃になって、

 

このときのことが妙に懐かしく思い出されるのです。 

 

 

 

 

船まで、

 

ふたりでゆっくり歩いて帰りました。

 

 

帰船してフロアーに足を一歩踏み入れたら、

 

なんだかマイホームに戻ってきたみたいな感じがしてホッとしました。

 

夜にはパスポートも手元に戻ってきました。

 

寝る前に 、今度は時計を一時間早めなければなりません。

 

 

 

帰りの旅に向かって 

 

進んだ時間が 静かに静かに

 

戻り始めました゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・ほわ゚ 。

 

 

 

 

次回がラストです星

 

 ダイヤモンド・プリンセスに乗って④「終わりに」 に続く