太平洋クロマグロを絶滅から守る! | 釣猿おりたの釣行発信基地!!!

太平洋クロマグロを絶滅から守る!

2017年5月25日 参加者数113人

水産庁とニッスイの前を通りました。

日本の水産資源は水産庁の管理下にあります。太平洋クロマグロ、別名:本マグロと言われている魚は絶滅危惧種です。絶滅危惧種とは絶滅寸前の意味です。もうすぐいなくなる可能性は高いです。いなくなったら戻ってきません。もちろんですが寿司のネタにも使えないので寿司屋から本マグロの文字は消えてなくなります。

 

これは昔のクロマグロ漁の様子。こんなに近くにこんなにも沢山泳いでいた。

 

日本の水産資源は国のものではなく国民の財産なんです。なぜ水産庁は厳しい規制を置かないのでしょう?なぜ適切な処置をとらないのでしょう?

 

海外にはIUU漁業という言葉があります。

IUU漁業とは
Illegal(違法)
Unreported(無報告) 
Unregulated(無規制)


世界各国から日本はIUUに引っかかると指摘を受けています。水産庁は海外には言い訳をし、国内には嘘をつきます。

 

日本にはIUUに当てはまる魚が出回っています。そんな魚だと気づかずにいつの間にか食べているのが日本国民です。これには国民にその情報を伝える義務のあるメディアや国に責任があります。国を造るのは政治家だけではありません。国民が政治に参加し国民が政治家を決めるんです。国民が政治に興味を持たないと悪い政治家の思うツボになります。日本の水産業は悪い人達の思うツボになっています。この悪政を変えないと日本の水産業は衰退していくばかりではなく、「昔々日本には太平洋クロマグロという大きな魚が泳いでいました」と悲しい未来が待っています。絶滅危惧種を絶滅から守る為には国民が一丸となって政治に興味を持つことです。

 

日本の未来は明ると信じたいです。政治には希望があると信じたいです。デモは政治です。政治はマツリゴトです。マツリゴトは楽しい!

 

ジャパンハンドラーズ、プロ市民、特別会計、年次改革要望書、医産複合体、軍産複合体、遺伝子組換食品、TTP、3S政策、三角合併、種子法など日本が関わってくるところの闇は深いです。果たしてメディアで放送されていることが全て真実なのか?

 

政治に無頓着であってはいけない!国民が政治に関心がないと政府はやりたい放題に国を改悪させます。改悪させられると生活はどんどん苦しくなります。そして私生活での不安やストレスをスポーツや風俗快楽で発散させるのに偏ってはいけません、その鬱憤を政治に向けてください。「こうなってほしい、こうするべきだ」と平和や幸福になる為の思想があるのに政治に関心がないと、政治に参加しないと、その思想は思想で終わり、平和や幸福を実現できません。

 

太平洋クロマグロを絶滅から守る為に和多志達が戦っているのは日本の政治の悪政のほんの一部です。この活動を悪代官は笑ってるかもしれません「釣人が何をほざくか」と。しかしこの声が全国に響き渡ることを和多志達は信じています!なぜなら自然を愛し、生命を守ることそれは正義だからです!和多志達は必ず果たします!未来の人達に「おお!御先祖様やってくれてたね」って言ってもらえるように!

 

 

 

水産庁には天下り先が数多くあります。
 

※茂木陽一さんのブログから引用
【利権の構造】
天下り団体の一部を紹介する。水産業界は天下り先がやたらと多い。
一般社団法人 全国まき網漁業協会
http://business3.plala.or.jp/zenmaki/aboutus.html
人件費、退職金、交通費が支出のほとんど。
俺には何をやってる団体なのかよくわからん。
会長、副会長はすべて元官僚(ほとんど水産庁)。
大日本水産会も会長は元水産庁。
http://www.suisankai.or.jp/
他に国立研究開発法人水産総合研究センターなど。天下り先は多すぎて調べきれません。
大手水産会社、天下り団体、一部政治家、それらが利権で結託し、長年水産庁を動かしている。

 

 

官僚と政治家の怪しい嘘だらけの仕事を暴いている動画です。33:40

 

霞ヶ関文学って何ですか?

想定問答集って何ですか?

 

 

ニッスイ(日本水産株式会社)の子会社にはまき網船の会社があります。全国まき網漁業協会には水産庁の天下り先があります。だから和多志達はここを通るんです。


次回は水産業界の天下りを詳しく書きます。