真 流行り神/日本一ソフトウェア
¥6,264
Amazon.co.jp


お久しぶりに更新です。

皆さんお元気でしょうか。

ブログを開設してから早数年。

そろそろいい歳にもなってきましたが、いまだに現役ゲーマーです。いぇい


さて、この夏私の期待といえばこの「真流行り神」でした。

前作「流行り神」シリーズは本当に面白くて、科学・オカルトルート、色々荒いところはありながらも、

どちらのシナリオも怖い、怖い、面白い。でした。

何よりね、主人公が良い奴すぎて、不憫すぎて大好きでした。


そんな流行り神が新シリーズですよ!

そりゃあ、期待盛りだくさんですよ!しかもびーたさんですよ!


というわけで、さっそくプレイしたんですが。


まあ、前作とキャラクターが総入れ替えなのはいいんです。

でも、刑事二人と民俗学者っていうなんというか特殊っぷりは変わらないんですね。

だったらキャラクター変えなくていいジャンとか思ったよね。

まあまあ、いいや。

前作は途中で科学ルート、オカルトルートと別れていて、結論にたどりつくんですが、

今回はルートがまるっと変わってしまう。つまり、世界線が変わってしまうんですよね。

これがシュタインズゲートの選択か…

ここも、うーんと思わなくもないですが、新シリーズだしまあいいやと。


話の内容とかはまあ、良いルートもあればなんだこのルートというのもありました。

さくっと始められたり、途中に飛んだりと操作性はいいんだが、ちょっとうーん。


とりあえず、立ち絵と一枚絵が違いすぎないか?

一瞬、これ誰ですかというような感じになりました。


そしてこれが一番問題なんだけれども、都市伝説関係なくないか?

前のシリーズの根幹だった都市伝説が、今回はおまけ程度だったんだよね。

だからぶっちゃけ、民俗学者が民俗学者っていう特殊性を生かし切れていない。

ちょっと兄ちゃんが懐かしくなったよこの野郎。


結果、面白くないわけじゃないけれど、流行り神ではなかったかなあ。

久々に更新。
考えてみれば、スマホとか文明の利器があるくせにこういう事に使わないのが歳とった証なんやろか。
つか、何気に七年目に突入しそうですよ、このブログ。
てことは、ゲーマー歴も長くなったなぁ


そんなこんなで、
英雄伝説 閃の軌跡
ですよ。
軌跡シリーズは息の長いシリーズなので、そちらはまた今度。
今のところ最新作の閃の軌跡です。
舞台はエレボニア帝国、士官学校。
主人公リィンはこの学校に入学し、特殊なクラスに配属される。貴族、平民とはっきり分かれているこの学校で、どちらもが混ざったクラス。リィンは生まれも立場も違う仲間達と共に学校生活を謳歌しながらも、帝国の現状、そして自分自身へと向かい合う。

なんかねー、最初はFF零ぽいなと。だって、特殊なクラスに赤い制服なんだよー!めっちゃ、それっぽいじゃん(笑)
物語も本当クエストやりながら仲間との友情を育みながら、ちょっとシリアスなイベントありながら、だったんだがだったんだが‼︎
終盤の怒涛の展開はなんだ。
ま、軌跡シリーズ自体が一作でさくっと終わるものでなく、続編ありきなものだけどさ。

キャラクターは相変わらず魅力的な奴らばかりなので誰か必ず気に入る子がいますよ。
リィン可愛いよリィン。
そして謎だけを残して終わりますが、EDの曲が全てを持って行ってしまうほどにいい曲です。
何より、続編にものすごく期待してしまいます。
頼むよー‼︎

問題はロード時間が長い。それだけだ。
特殊報道部/日本一ソフトウェア
¥6,090
Amazon.co.jp


実は日本一ソフトウェアってこういうAVGがいいなぁと思うんですが。


特殊報道部はミステリーな現象を深夜不定期放送している報道部。通称トクホウ。

主人公の柚原遼は報道部の新人ADだった。

取材の最中アブダクションされたという少女渡会楓に出会い、普段自分が携わる報道とは違う真実に出会ってしまう。

報道部としてではなく、特殊報道部として真実を追うことを決めた遼のお話。

UFOとかポルターガイストとかなので、「そりゃねぇよ」という事件ばかりです。

一話一話に特殊報道部の仲間が深く関わってるので飽きないなぁ。

柚原くんが「流行り神」の風見さんに似ているなぁと思ったら、スタッフが同じだった。なるほど。


システム周りは特に不満はないかな。

PSvitaのソフトなので、タッチパネルを使用した動作がちょこちょこありますが、特に難しいことはなかったです。

事件自体も眉唾物扱いのものが多く、人が死んだシーンとかはあるけれどアニメ調のイラストなのでそれほど怖いものではない。ええ、流行り神と比べたら。


謎解きの面が結構簡単なのと、ルートの分岐点がわかりやすすぎるので、難易度自体は低いです。

ええ、流行り神と比べたら。


あと、やっぱりボリューム不足。

推理に失敗しても最終話以外は特にペナルティなしっていうのがいただけない。

もうちょっとルート分けてほしい。まあ、分けすぎると面倒くさいんだけれども。


でもたぶん、これ次回作あるんじゃないかなー。

色々と謎な部分がそのままになっている人が多いし。

特に主人公含む男性陣。


というか、次回作期待。

流行り神以降、「かまいたちの夜」も不評なので、サウンドノベルゲーとして頑張っていただきたい。