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お久しぶりに更新です。
皆さんお元気でしょうか。
ブログを開設してから早数年。
そろそろいい歳にもなってきましたが、いまだに現役ゲーマーです。いぇい
さて、この夏私の期待といえばこの「真流行り神」でした。
前作「流行り神」シリーズは本当に面白くて、科学・オカルトルート、色々荒いところはありながらも、
どちらのシナリオも怖い、怖い、面白い。でした。
何よりね、主人公が良い奴すぎて、不憫すぎて大好きでした。
そんな流行り神が新シリーズですよ!
そりゃあ、期待盛りだくさんですよ!しかもびーたさんですよ!
というわけで、さっそくプレイしたんですが。
まあ、前作とキャラクターが総入れ替えなのはいいんです。
でも、刑事二人と民俗学者っていうなんというか特殊っぷりは変わらないんですね。
だったらキャラクター変えなくていいジャンとか思ったよね。
まあまあ、いいや。
前作は途中で科学ルート、オカルトルートと別れていて、結論にたどりつくんですが、
今回はルートがまるっと変わってしまう。つまり、世界線が変わってしまうんですよね。
これがシュタインズゲートの選択か…
ここも、うーんと思わなくもないですが、新シリーズだしまあいいやと。
話の内容とかはまあ、良いルートもあればなんだこのルートというのもありました。
さくっと始められたり、途中に飛んだりと操作性はいいんだが、ちょっとうーん。
とりあえず、立ち絵と一枚絵が違いすぎないか?
一瞬、これ誰ですかというような感じになりました。
そしてこれが一番問題なんだけれども、都市伝説関係なくないか?
前のシリーズの根幹だった都市伝説が、今回はおまけ程度だったんだよね。
だからぶっちゃけ、民俗学者が民俗学者っていう特殊性を生かし切れていない。
ちょっと兄ちゃんが懐かしくなったよこの野郎。
結果、面白くないわけじゃないけれど、流行り神ではなかったかなあ。