続き。



4 非暴力よりの使者


音・歌ともに相当好みな曲

特にイントロの部分がすごい好きです

そしてサビもいい!…んだけど

なんか「殴りたい」とか「殺したい」とかいう言葉への違和感も強く感じる

対象は人ではないし、暴力に大してはそれくらいに大きな憤りを持っているということもよく伝わってくる

その上、暴力を「殺したい」って気持ちもわかる

けど、その考えはともかくそういう言葉は俺の中でのPOAROの持つ世界観にそぐわないんだよなあ

未だにサビで「殺したい」って聞くたびにどきっとする

そういう気持ちにさせることを狙っていたのかもしれないけど…

ん~

まあとにかく「その無駄な それを 僕が」の部分、鷲崎さんがとてもかっこいいですね、はい



5 アクビ


なんかのラジオで鷲崎さんの好きな曲、みたいなので選ばれてた曲の一つ

「何も言ってない曲だけどね(笑」なんて言ってたけど、俺も大好きです

「非暴力よりの使者」から一転して、とても優しげな歌声が印象的

聞いていて気持ちのいい青春のラブソングだと思う

まあ詞の内容はほんの少しばかりネガティブだけど、それも逆に俺にはちょうどいいし

俺が書いたこんなレビューを読むより先に、とにかく聞きまくって欲しい曲です



6 LIKE A トキワ荘


今回のアルバムで一番好きな曲

初めて聞いたときには、俺がPOAROに求めていたのはこんな曲だ!と思わず叫びそうになったくらい、俺の中では最高の曲です

明るいけどどこか少し切ない曲調、自分と仲間の将来への無責任な期待(あるいは心の底からの信頼に基づく期待。でも俺はこの曲においては前者であってほしい)と、んでもってバカ騒ぎ

最高の青春の曲じゃないですか

元々好きだから買っていたわけではあるけど、今回はPOAROのアルバムを買い続けて本当によかったと改めて思った


気のせいかもしれないけど、この曲を聴いていると酒やつまみが散らばり、色んな人が輪を作ったり寝転んだりしてるカオスな汚い部屋の中で一つ置かれた椅子に座り笑いながらギターを弾く鷲崎さんが思い浮かぶ

超ラジ第100回の稔さんとのセッションで見せていたような、とても楽しそうな感じの

いやーほんといい曲だ

個人的な希望としては、このバージョンだけじゃなくて、鷲崎さん・伊福部さん・夢叶わない隊の全員で歌ったバージョンも聞いてみたい

コーラスには人が結構入ってるけど、そうじゃない

鷲崎さんだけに歌わせないで、全員でうるさく歌って欲しい

仲いい友人同士が酔っぱらったテンションで一緒に歌うような感じで

…と、仲いい面子でカラオケ行くたびに「Don't Look Back In Anger」を歌う俺は思うのです





なんか今回は好きな曲ばかりを書いた気がする

ここの3曲を流して聞くととてもいい気分になる

普段は2,3回聞いたアルバムなら、もうランダム再生でしか聞かない俺も、このアルバムばかりはずっと順番に再生しています

この3曲のためにそうしていると言っても過言でないくらい、これは好きです

今更だけどちょっと書いてみようかなと思います

大好きなPOAROの最新アルバム「NO NEGATIVE, NO LIFE.」のレビュー

レビューというか感想だな

こういうのってどこまで詳しくやるべきなんでしょう


まず一通り聞いて思ったのは、ベクトルは今までとちょっと違ってるけど、すごくいい曲ばっかりだなってこと

自分の中では3rdのおもちゃやめぐりと同じくらい好き

(名盤は?と聞かれれば4thかなあって思うけど)


まあいいや

各曲評をしてみよう



1 プライド オブ アンダー グラウンド

この曲はアルバムにいらなかったでしょってのを強く思う

曲としてはすごい好きだし、おーけんや横関が関わってるあたりめっちゃ嬉しくもある

アルバムのコンセプトと一致してるし(本人らがこの曲からインスピレーションを得たみたいなこと言ってた気がするから当然なんだけど)、金もかけてるっていうから入れたくなるのはわかるけど、でも明らかに一つだけ他の曲と”色の濃さ”みたいなのが違いすぎるでしょ

水色のアルバムを作りたかったのに一ヶ所だけ群青色が混じってるような感じかな

変な例えだけど

ダウンロードしなかった人間としてはこうやってアルバムに突っ込んでくれたことで聞けるようになったっていう嬉しさも確かにちょっとはあるけど、でもやっぱり入れないで欲しかったなあ

アルバム全体を流して聞こうとする時に邪魔

ただし断っておくと、この曲だけをヘビロテする時もあるくらいに好きです


2 Baby! No Kidding!

1曲目から流して聞くとほんとに違和感がすごい(笑


さて、この曲はなんか2曲目っぽくない曲調だなってのが最初の印象

4曲目とか7曲目、あるいはラストの1曲手前くらいに入ってそうな感じ?

ただ歌詞を考えるとラストにおいて欲しかったかなあとも思った

「重くなったカバン捨てて」って部分、他のところで散々言われてるとは思うけど「O.B.T.」を意識して書かれた詞なわけじゃないですか

ご丁寧にメロディー同じだし

向こうの曲はコミケで同人誌なり企業グッズを買い込んで重くなったカバンを抱えて臨海線で帰途についている時の歌

で、つまりそのカバンを捨てたってことはもうオタクであることをやめますよってこと

これはPOAROとしての決意表明だ

ってな感じなのかな、今までの発言なりファンの意見をまとめると

まあ本人らは「売れなかったら戻す(笑」なんてラジオで発言してたけど、十分に売れたはずだし、今回からの自分たちの暗い青春を歌うってスタンスを元に戻さないんじゃないかなあ

個人的には今までのアルバムはどれも好きだからそういう意味ではどっちでもいいんだけど、確かに無理矢理にオタク系の用語を突っ込むのはやめて欲しいかもって思いました


3 dreams NEVER come true

ラジオで表題曲と共にプッシュされた曲

確かにキャッチーだと思う

キャッチーな曲といえば今までもアルバムに2,3曲突っ込まれてたけど、アルバムが新しくなる毎により俺の好みに近づいてきている気がする

(単に「2D or NOT 2D」が嫌いなだけなのかもしれないけど)


とにかくひたすら繰り返される「夢は叶わない!」が印象的

あと個人的に思ったのは、色々なことを「面倒くさすぎるんだ!」と言って拒否する歌い手(?)は本当に自分に自信がないんだなってこと

熱い先生に関してはまた違うんだけど、面倒くさいって言われてる他のことって自分が「できる側」にいれば楽しめることだと思う

他の人より上手くできることを面倒くさいって言って心底嫌がる人はほとんどいないように思う

やっぱりできないから「面倒くさすぎる」と感じてしまうんじゃないかな

……と、俺は思います

まさに今やってる部活でそう思ってるから

周りはみんな楽しいから部活やってます!って笑顔で言いきってしまうような人たちばかりだけど、俺は全然そんなことない

楽しいと思って部活やったことなくて、むしろ他の色々なしがらみ・自分のプライドとかなければ絶対に辞めてる

何故なら上手くなくて面倒くさいって感じるから


まあそれはともかく、自信を持てないっていうネガティブさを歌った曲だよねっていう結論です




長くなったので続きはまた今度

俺は基本的にアニメが苦手です

小学校を卒業して以来、ちゃんと見たアニメは両手で数えられる気がする

そして、そのうちの好きなアニメといえば

「無限のリヴァイアス」「スクライド」「神無月の巫女」の3つ

見たアニメは全て面白かったと思うけど、何度も見返したいと思ったのは上の3つだけ


多分、一番好きなのは「無限のリヴァイアス」

こういう物語はとても嗜好にあう

CROSS†CHANNELとかもそう

アニメという括りの作品の中では一番好きだって言ってもいいんじゃないかってくらい好き

レビューとか見てみるとそこまでの高評価はあまり見ないし、色々と指摘される点については確かにそこを直したほうがいいかもなあなんて思ったりもする

けど、それでも好きなんです

人の思惑がごちゃごちゃしていて人の暗い側面ってのが表現されるところが一番なのかな

シリアスで暗い表現が多ければ多いほど、好きになりやすい気がする

君が望む永遠で、鬱になりつつもファミレスなんかの明るい対鬱用ほんわかシーンをいらないって思ってしまうあたり、筋金入りなのかもしれない

俺の友人なんかは、あれがあるからこそ鬱になりきらずに楽しめたっていうけど、俺は逆にどっぷりつかりたかった


それはともかく、当時塾に通ってたからこのアニメはちゃんと全部見れなかった

子供心になんとなく好きだったものを、高校生になってから見直してみると色々と視点が変わっていてそれもまた面白い

俺の初めてやったゲームはFF8で、恥ずかしながら当時はスコールの口癖を真似たりしたもんでした

ああいうクール系がかっこいいと思っていて、憧れていた

今じゃとても…ですがw

同じ理由で祐希が好きだったけど…

やっぱ高校生になってから見るとこっ恥ずかしい

FF8をやり直したときもそうだったけど



「スクライド」は熱い話ですよね

こういうのも好き

例によってストレイト・クーガーが大好きです

このアニメは小学校のクラス内でとても流行っていて、クラスメイトたちと「あってるでしょう?」がカッコいいなんて言いあったもんだなあ

ああいう風なセリフを言ってみたいとか思ったりもした

こっちは当時確か第4話あたりを見逃しただけであとは全部見てたはず

で、もう一回見直して

見方は変わったけど、「無限のリヴァイアス」ほどではなかったなあ



「神無月の巫女」は、ねえ…

川澄さんが好きだからっていう理由で見始めたけど、見事に嗜好にあってしまった作品

嗜好っていうか、単に百合が好きなだけなんですが

自分としては全くそういう趣味はなかったのに、何故か昔から同性愛について考えることが結構ありまして

ただ、マリみてにはまった理由とは別に、神無月にもはまりました

マリみては単純に耽美的な百合として好きだったけど、神無月はそうじゃない

ここまで突き詰めた作品に当たったことは、大げさでもなんでもなく幸運だったと思うし、作った人に感謝の念は耐えない

いや、ほんとに


同性愛って世間的には禁忌じゃないですか

で、仮に自分が同姓を好きになったとして、相手も自分のことを好きになってくれる確率はとても低いはずで

だからこそ想いを伝えることをすら躊躇わざるをえなくて、辛く、苦しい

そんな葛藤があることで、俺は同性愛っていうテーマがとても好きです

打ち明けたいけど、打ち明けられない

男女の恋愛でも、「言わなきゃこのまま仲のいい友人でいられるけど、本当に彼女のことが好きで、今すぐこの気持ちを言いたい。…でも、失敗すればもう二度と話せなくなる」てな状況はよく描かれる

同性愛っていうテーマは性質上、否応無くこれをもっと極端に表していると思うんです

実際、作品中に千歌音はなんども葛藤を覚える

だからこそ最後に結ばれた(?)時はすごい感動を覚える

まあ個人的には葛藤の間が一番好きではあるけど


三島由紀夫の「仮面の告白」も同性愛が絡んでいるってことだったけど、求めてたベクトルとは違ったんだよな

もちろん、これはこれでとても好きな本ではありますが

そんなこんなで、この本を読んで若干失望を覚えた後の俺には「神無月の巫女」はとても素晴らしい作品に思えたんです

もちろん今でも好きですが



上2つはともかく、「神無月の巫女」に関してはこういうこと言ってもあんま賛同得られないんだよなあ

ちょこっと書いたりもしたけど、この作品は百合自体が好きだから好きになったんじゃなくて、一つの表現方法として百合を用いたことがとても珍しかったし、作品自体もよかったからはまったのに、百合モノが好きって理由だけでキモがられたりもしたw

マリみてに関しては本当に単純に百合が好きだからって理由だけで好きだから、そういう風に言われてもしょうがないなってなるけど、こっちは違うのになあ…