今日、本当に死ぬのかと思った。
こうやって、ブログを書く位だから、
生きてるんだけど、僕以外の人からしたら大した話じゃないけど、
僕、当の本人からしたら、
それはもう、
この世の地獄かと思うくらいの出来事があった
という話。
結論から言うと、
会社でインスタントコーヒーを飲もうとし、僕専用の10年以上愛用しているマグカップに、インスタンコーヒーの粉(ネスカフェの粉ってより粉末状のヤツ)を入れ、お湯を入れるのを忘れ、お湯を入れ忘れた事に気付かぬままインスタントコーヒーを飲もうとしたら、目の前にインスタントコーヒーの粉末が雪崩の如く降り注いできて死ぬほどむせ返った、っていう話。
僕以外の人に、ほんっとにどうでもいい話でしょwww
今日は、朝から割り込みが多い日で、
起きてパズドラしてれば、メールとかラインとか、ユーチューブのお知らせとか、とにかく通知が多くて凄く気になってました。
会社に来てからも、何かをしようと席から立ち上がると、アッチから呼ばれてアッチに行こうとすると、電話の内線が鳴ったりと、
今考えれば、
今日の事件は朝起きた時点で全てが決まっていたような気がします。
給湯室に行って、
マグカップにインスタントコーヒーの粉を入れた時も、お湯を入れる直前で、給湯室の近くにある総務部屋の事務員の女子から呼ばれたんです。
で、まだお湯が入っていないマグカップを電気ポットの前に置いて総務部屋に入って、いろいろとお話をして、話も脱線し10分位は滞在したかな。
10分も話してたもんだから、給湯室のマグカップの事を忘れてたんだけど、業務室に戻り椅子に座った瞬間、
元々コーヒーを飲みたくて給湯室に行ったのだから、コーヒーの事は思い出したんですよ。
あ、そういえばお湯を入れたコーヒーを給湯室に忘れてきた。3歩歩くと忘れるなんて困ったもんだ。冷めてなきゃいいなー。
とか思いつつも歩いてたんだけど、
今となって冷静に振り返ると、
お湯も入れてないのに冷める訳ねーだろうがとかツッコミを入れたりしてw
で、
僕の癖なんだけど、歩きながら考え事をするんですね。
ちなみに、
長い年月、通いなれた給湯室だから、目隠しても何処に何があるかわかる位なんです。
そんなもんだから、考え事しながら電気ポットの前に置いたマグカップを持ち、飲みたかったコーヒーをいざ飲まんと口まで運んで、口にコーヒーを流し込もうとしたその瞬間、
こんなんが見えましたねw
雪崩が起きる前兆みたいなやつ。
この雪をインスタントコーヒーの粉末に置き換えてください。
あ、何か起こる・・・。
今から何が起ころうとしているか分かってるんです。
インスタントコーヒーの粉末が落ちてくるって。
でもそれって、意識の外で。
口に入ってくるはずのコーヒーが、
実はまだ粉のままで、そしてサラサラしてて、
そしてマグカップはほぼ垂直な状態のうえ、
それを回避しようとする意識はなく、
動き出したインスタントコーヒーの粉末を見つめながら、
あ、僕はこのままインスタントコーヒーの粉まみれになるのか・・・。
今まで本当にありがとう。
という想いの元、全てを受け入れました。
そして次の瞬間、
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴー
ドドドドドドドドドドドドドドドドー
ばばばばばばばばばばばばばばー
ドっゴーン!
総員、
たーいーひーー!
隊長の退避命令も虚しく、
鼻の周辺に雪崩が直撃し、
首の周りから肌着の中にインスタントコーヒーの粉末が飛散し、
鼻の穴は勿論、耳の穴まで犯され、目にも口にも入り、
顔に付属している穴という穴を粉末に犯され放心状態のまま立ち尽くす僕。
さっきまで、総務部屋でお喋りしながら笑っていた日常は一気に崩れ去りました。
ただ幸いな事に、
事件当時、周辺に人は居なく、被害者が唯一僕一人だったという事だけが救いである。
であるからして、気兼ねなくむせ返りました←
死ぬほどむせ返りました。
ね?
僕以外の人には、
ホントにどうでもイイ話だったでしょw