
ばあちゃんは軽度の鬱病と診断された。
おじいちゃんが死んで、家に一人ぼっちになったおばあちゃんは、二つの家族で受け入れた。
前回も書いた通り、どちらでも悪口を言う。
おばあちゃんは、「他人の悪口」を言う事でストレスを発散し、そこには嘘と妄想が入っているので、家族親戚の間には色々な疑念が湧いた
おかげで一瞬にして親戚間の仲は悪くなりヒビだらけになった。
今じゃ「某配信サイト」とか「SNS」でみんな虚言とか
「言った言わない」で喧嘩して・・・というのが当たり前になっていて、俺自身免疫が付いたけど
当時はこういう免疫が無い。
ましてや、親兄弟の話ならなおさらだ
そして、俺の家に居たおばあちゃんは
「絶縁」
を言い渡し出て行った。
そんな時に、A家族が家を建て会社が独立した
元々はおじいちゃんの会社から、俺の家が喧嘩別れで独立して、A家族は営業部という関係で収まっていたのだが。
要は
急に羽振りがよくなったA家族に色々な憶測と噂話が混じって、ヒビだらけだった関係にトンカチが入ったのだ。
この件で完全にバラバラになった。
何も知らないその子供達(おじいちゃんの孫たち)
のなかで色々な事情を知っているのが俺だけになった。
俺は当時どの家族とも仲良くしていてお世話になっていたから。
それぞれの家族の言い分を聞いていると、全然違う話に聞こえた。
そんななか何も知らない従弟が年始の挨拶にうちに来た
すると俺の親は
「帰れ」
といって速攻で追い返した。
一方的な自分の兄妹への恨みに見えた。
今でもこの時の原因は不明
何となく解っていても、底知れぬ狂気は計り知れなかった。
俺はこの時から自分の親が怖くなった。
だけど、どうにかなると思っていて、親戚付き合いを俺だけは続けていたからきつかった。