個人的に2ヵ月ぶりとなったオバライブ(いわゆる小原涼ライブ)は、私が小原涼を知ることになったキーマンであり最推しのドラマー、あんりちゃん @anri_checkmate の産休からの復帰ライブでした!これはもう嬉しさしかないのです。

 

2023/4/5(水) 「Girl's UP!! vol.335」渋谷eggman

Vo.小原涼🎤 @obararyou

Caj.あんり🥁 @anri_checkmate

Pf.瞳(ひーちゃん)🎹 @hi_paka921

 

加えて、ステージセッティングやら物販では敏腕エンジニアキムさん @kimukimukm の姿も。最強すぎるメンツ。

 

そしてこの日の小原ちゃんのピンク饅頭(いわゆるピンク髪)はまだチャージされているし、ショートカットだし、もう嬉しさしかないのです。

 

スーパーサポートとしてもう一人、主にオバライブではベースを弾いているひーちゃんがピアノを担当。ひーちゃんベースは何度も現地で体験しているけど、ピアノはこの日までは配信でしか聞いたことがなく、そしてそれは優しさ抜群だった印象。今回が、現地での初ピアノ体験でした。(物販で初のご挨拶となったのは後述。)

 

↓3月のひーちゃんピアノについて、小原氏の絶賛コメントはこちら。

 

🎶2,3曲目の順番がうろ覚えのセットリストはこちら🎶

#1.ウォーターベル

#2.Re:shine~ただいま~

#3.DAKEDO

#4.Goodday!!

 

まずフロアのどこで観るか、けーっこう悩みました。

カホンの正面位置に行くべきか。いや。

上手にピアノ・下手にカホンという配置だったので、「ステージ中央の小原ちゃん側をすこし向いてカホンをたたくあんりちゃん」をガン見でき、ひーちゃんピアノの鍵盤も見え、かつもちろん小原ちゃんを視界にいれるべく、最前の最上手(っていうの?)に行く。若干あんりちゃんから距離は空いてしまったけど…結果よし!

 

 

【ウォーターベル】

静かなピアノをバックにサビを朗々と歌い上げ始まる「ウォーターベル」で開演。瞬時に小原パワーに圧倒されてしまった。

そして

俺「え、小原ちゃん、こんなに元気なん?」

喉の調子よくなーいとのことだったけど、驚いた。アコースティックだし、ささやき系ボイスで攻めてくるかもしれないと思っていたのだけど、がっつりのびのび熱く優しく歌い上げており、良い意味で裏切られました。(でも喉は心配。はよ病院を替えてほしい親心がうずく。)

 

そして、そっと入ってくる優しいカホン。

少し緊張してる?でも楽しそうに叩く推しの姿に感動。

待ってました。本当に待ってました。🥲🥲🥲

 

育児の大変さは私も分かっているつもりではあるけど、我が家は義両親が徒歩数秒圏内にいたり、保育園まで徒歩2分だったりと、環境にはほんと恵まれていた方だった。こんなこと書いていいのかアレだけど、ほぼワンオペのあんりちゃんが復帰までどれくらいかかるのか、心身は大丈夫なのか、、、本当に心配でした。
そんなわけでもあり、めっちゃ嬉しい日でした。「おかえり!」

そういや、このあたりのMCだったか、、
「あんりさん復活ライブなんですよ!」と言ったはいいけど、その理由の説明をしようとしてアワアワな小原ちゃん。おそらくは『あんりさんは産休・育休でしばらく音楽活動を休んでいたんだけど、今日このライブで復帰してくれました!』と言いたかったのだろう、、、しかし出てきた言葉は
「あんりさんは、あかちゃんだったから!」
おい!w


【Re:shine~ただいま~】
「おかえり!」→「ただいま!」っていう繋がりもあるのか?
たしか2曲目は「Re:shine~ただいま~」でした。
MCでは、おそらくは『自分の曲にはピアノをフィーチャーした曲があるからそれを歌います』的なことを言いたかったであろう状況だったけど、なんだかカミカミ。「ピアノ…の、やつが、あります!」てな感じだったかw おばら通常運転。

しかも唐突に「あんりヒマ中」と書かれた色紙をとり出すボーカル。

👇この写真のヤツ


『ピアノメインの静かな曲なので、打楽器がお休みな時間がある。その時はあんりさん、この色紙を掲げてください』の意図のような謎説明に、あんりちゃん「ヒマじゃないよ~」と言いつつも譜面台の客席側に色紙をセットw

ステキすぎる曲なのに、暗いステージに輝いてしまう「あんりヒマ中」(暇ではない)。

やっちまったなぁ~、と思ったのも数秒。またすぐ小原パワーに飲み込まれてしまった。ピアノとカホンのアンサンブルの盛り上がりも素敵すぎて「あんりヒマ中」が視界に入らなくなるのはあっという間だった。

 

このあとのMCだったか、、「この色紙の裏にあんりさんにサイン書いてもらって販売しよう!」なMCが始まり、歓喜のあまり\(^o^)/ポーズをとった次の瞬間、

おばら「ゴセンエンで」

言われた直後

:(´◦ㅁ◦乂):ダメェ

こんなポーズ・顔になった自分、のちの物販にて小原ちゃんに責められることになりました。

 

 

【DAKEDO】

たしかRe:shineの次が「DAKEDO」だったんだよなー。

 

👆「チラ見せ」って、4分超えてるやんけ。太っ腹である。

 

ツーバスではないけど高速ヘドバン可能なあの曲が、オバラード(いわゆる小原涼バラード)に変身です。
イントロから雰囲気は絶品。しかも2コーラス目から雰囲気が変わるアレンジ、そしてピアノソロ、、、ステキすぎ。誓いを叫ぶ歌詞が、正直なところバンドアレンジよりもガツンと響いてくる不思議。絶対これレコーディングすべきっす。売りましょう。買います。

弾き終わってから「ちゃんと弾けた…」と小声で安堵するひーちゃんもかわいい。(Re:shineのほうだったか?)最高の演奏でした。

個人的におもしろい発見もあった。
カホンとアコースティックギターという編成のあんりライブはいろいろ聴かせてもらったことがあるけれど、あれだ、アコギはある意味リズム楽器にもなるわけで。で、この日のようにアコギがない場合は、本当にカホンの存在がグっとくるってわかったのだ。(アコギが邪魔ってわけじゃないよ!)
しかもアコギのストロークよりも、音色のバリエーションはカホンの方が明らかに多彩なのだ。
というわけで世のミュージシャン全ては、アコースティックライブにカホンを導入すべきである。あんりちゃんを雇うべきである。うん。


【Goodday!!】
ラストは元気な定番曲「Goodday!!」を軽快なアレンジで演奏。客席はみんなでクラップだ👏👏👏👏

 

サビであんりちゃんが、にこーーーっとグッド(👍)ポーズをしてくれたのがこの日の最萌えポイント。

非アコースティック時は小原ちゃんもオーディエンスもみんな👍するんだけど、それをちゃーんとやってくれた!オバライブのお約束を覚えててくれた!😊

 

 

【物販:おばら】

おそらくオバライブ人生初、物販列先頭に並ぶ。お目当ては一品モノの「あんりヒマ中」色紙だ。チェキを撮らせてもらい、色紙購入を持ち掛けるも、「さっき買わないって言ったじゃん!w…あれ?ない?あんりさん持ってる?」すでに行方不明でした。まじか。

 

 

【物販:あんり】

「色紙なくなっちゃった~wあ、iPadと一緒にしまっちゃったかも?!」

→そして無事見つかった!

→そして価格が(たしか)1000円に値下がり!

→そして他のファンの方との争奪ジャンケンに敗北🥲

ライブハウスからの帰路、その方とお話をしてみると、超が付くほどファン歴の長い方であった。彼の手に渡ってよかったのだ😊

 

出産のお祝いのお言葉、復帰のお祝いのお言葉を述べ、リボンもかわいいーーなどと褒めちぎっていたら、隣から声が。

ひーちゃん「ぞっこんじゃんw」。はい!

その後、どんな流れだったか、、Dream Theaterの2000年ライブの話になったり、Strawberry Theater(ドリムシコピバン。リーダー:あんり)を復活させてくれーな話になったり。たのしゅうございました。

 

しっかしほんと楽しそうに、目をキラキラさせてカホンを叩いて、そして自分に話しかけてくれるあんりちゃんにまたお目にかかることができて、俺は幸せ者だわ。。。

アラフィフにしてまだまだ若いアーティストにハマれるって、若いぞ俺!

(昔から好きだったバンドは気が付くと還暦前後だったりするのだ)

 

 

【物販:ひーちゃん】

とうとう初めて話しかけてしまった。いつも他のファンの方々と親しげに話しこんでいるのでなかなか声をかけられなかったけど、頑張った、俺。

ひ「もっとはやくきてよー。」ごもっともw

近くで見ると、ほんとモデル体型である。美しい。かっこいい。んでめっちゃフランクなキャラであった。ステージの印象とは真逆である。おもしろい子だわー。

しかもチェキにサインしてくれたその手は左利きである。ベースは右利き用なのに!ピアノレッスンの賜物なのだろうか。これまたかっこいい。

しかし見とれていてはいけない。足しげくひーちゃんライブに通うように、可愛く圧をかけられるのだ。

 

 

【その後】

おばら物販はまだ長蛇の列。ちらりと聞こえてくる、良く通るオバラボイスによると、お初の方もいらっしゃる模様。うれしー。

ランチェキを買おうかと思っていたけど諦め、スーパーサポメンズ(仮称)との3ショット撮影を交渉し成立✌

そういえばちょっと前のバンドオバライブのバンドンバー(サポメン)たちには

「ゆるゆるズ」「ゆるきゅんズ」

なる名前が付いた模様。ならば、あんりひとみデュオ(仮称)に名前をつけたらよいのではないか、と無責任な提案をしておいた。

アザラシスターズ(小原涼&柏木みゆう)のインパクトを超えることはできるのか?!

 

 

【総括?】

小原ちゃんのVo.としての凄さは本日の演者さんの中でも白眉であったと思う。ルックスとウマさと声量と独特の声色、そして個性()をごっそり備えた小原涼、やっぱりレアキャラ=スーパーボーカルですわ、と再確認。今年度も推します。もうすぐ沖縄まで追っかけます。そのために働きます。家族よ、すまん、こんどTDLとかつれてってやるから許して・・・・

 

他の演者さんも、美声さん、美人さん、ギタうまさん、顔が俺好みドストライクさん←など大勢いらっしゃって、凄いイベントでした。恐るべしインディーズシンガーの世界。まだまだ楽しませてもらいます。

 

 

【末筆ながら:花粉症やら喘息やら】

以降はこの日のライブレポではないのだけど。

推しにはいつまでも歌い続けていてほしいので、しつこく書きます💦

 

おばら物販でお声を絶賛しましたところ

「えー、カスッカスで心配だったんだよ!」とのこと。ほんと、そんなことはなかったのだけどね。

私自身、長年ぜんそくに悩まされていたクチなんで、ちょこちょこ伝えてはいるのだけど、病院を替えた方がいいんじゃないかなああ。。

 

数年前、私の主治医がご高齢のため、息子に代替わり。

息子先生は、おそらく最新な医療機器をどかーんとそろえて東京に病院を移転。

そこでは、

・それまで私がやったことのない検査(呼気NO検査やらなにやら)をやりーの

・何年もお守りのようにお世話になっていた発作止め吸入薬ではない、治療用な吸入薬(レルベア)を処方しーので

劇的改善。以来、もう何年も喘息の症状がでていない。

 

しかも去年、息子先生いわく「国の方針がアップデートされたんですよ。アレルギー体質の改善の方向からもアプローチしませんか」と、私のアレルゲンであるダニ対策として以前より効果があると言われていた舌下免疫療法が保険適用された話を教えてくれて、わたしゃそれを始めて、今も続けている。

世の中には、たーーーーくさんのアレルゲンといわれるものがあるけど、2022年時点では舌下免疫療法の薬が出てるのはダニとスギだけらしい。

 

で、小原ちゃんの話にもどると。

ノドの不調がスギ花粉由来なのかなーなんておっしゃっている。そうなのであれば、主治医さんが上記情報を昨年の時点で伝えておくべきだなーと思った。

ツイッタランドでは2023年花粉症シーズン初期に「去年から舌下免疫療法やってたんだけど、そのおかげなのか今年は症状が軽いぞ」的なツイートが多く投稿されたようで、「舌下免疫療法」がトレンドワードになっていた日があった。もちろん万人に効くわけではないだろうが、相当の効果があると認められたからこその保険適用だろうなあ、、、試してみてほしいなあ、、、こいつをちゃんと勧めてくれる病院に替えた方がいいんじゃないかなああ、、、なのだ。

 

最後に。

つい先日、テレビで森高千里が20年前とほとんど変わらない歌声で「のーもーおー🍺🎵」と歌っておった。小原ちゃんも20年、30年経っても歌っていてほしいです。切実!