REGZAさんで録画したアニメが、カクカク再生するようになってしまいました。

まじ視聴に耐えきれなくなり、色々なサイトさんを参考にした結果、REGZAの外付けHDDをデフラグしてみることにしました。

 

試行錯誤しまくって、てんやわんやになったあげく、うまくいったのかいかなかっったのかよくわからないのだが
やったことをまとめておこうと思う。
実施は自己責任でオナシャス。


<お世話になったところ>
①全体の流れはこちらを参考に
https://it-kaden.com/kaden/post-266/
REGZAの外付けHDDはXFSというファイルシステムで記録されているので
Windowsでそのまんまデフラグはできないのだそうだ。
Windows10にVirtualBoxをインストールして、そこでUbuntoというOSの仮想マシンを作る。
その仮想マシンに外付けHDDを認識させて、デフラグコマンドを叩くという段取り。


②Ubuntuインストールの流れはこちらを参考に
https://qiita.com/HirMtsd/items/225c20b77a7cd5194834

③デフラグコマンド周りはこちらを参考に
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1804/06/news018.html


<下準備>
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
こっからVirtualBox本体をダウンロード
 VirtualBox 6.1.22 platform packagesの「Windows hosts」をクリック

次はエクステンションというパワーアップアイテムのようなもの?をダウンロード。本体と同じHPから、
 VirtualBox 6.1.22 Oracle VM VirtualBox Extension Packの「All supported platforms」をクリック

http://www.releases.ubuntu.com/groovy/
Ubuntuのisoファイルをダウンロード。Ubuntu 20.10 (Groovy Gorilla)にしてみる。
 「ubuntu-20.10-desktop-amd64.iso」をクリック
(2.7GBのダウンロード、えらい時間かかった。)


<仮想マシン構築>
・VirtualBoxをインストールする…これはインストーラー起動だけでデフォのとおり進もう。
・上記に記載したHP①に記載の手順でエクステンションのインストール。
・HP①の【5.VirtualBoxにて仮想マシンを新規作成する(HDDは不要)】
 ↑これがちょっとわかりづらかったけど、
画面右の「新規」→名前てきとうに入れて(「デフラグマシン」としました)
「タイプ」は「Linux」、「バージョン」は「Ubuntu(64-bit)」→次へ
「メモリーサイズ」は「2048MB」にしてみた。
仮想HDD作成する→VDI→可変サイズ→20GBでやってみた。


<ゲストOSインストール>
VirtualBoxで「デフラグマシン」を選択し、右上の「起動」ボタンをクリック。
「起動ハードディスクを選択」画面で、プルダウンリストの右側にある「ファイル選択」アイコンをクリック
「追加」→「ubuntu-20.10-desktop-amd64.iso」を選択し「開く」→「選択」→「起動」
→「*Ubuntu」を選択した状態でEnter
→Ubuntuが起動しはじめる!

左側、スクロールバーを一番下へもっていって「日本語」を選択
→キーボードは「日本語」
→「通常のインストール」
→その他オプションは外してみた
→「ディスクを削除してUbuntuをインストール」を選択し「インストール」
→「続ける」→「Tokyo」
→名前などはてきとう

ここから長い・・・

で、再起動(インストールメディアの取り出し)からの、isoメディア取り出し。
このあたりの詳細はHP②を!(そちらではDと紹介されてたけど私の環境だとEだった。)
ソフトウェアのアップデートやら、HP②を参考に実施する。

アップデートも長い・・・

HP②に書いてある、
「ウインドウの右下角を移動させると、任意の画面サイズで表示可能。」
これがうまく動かなかった。そこで、、、
仮想マシンのデスクトップを右クリックして「ディスプレイの設定」から解像度をいじれる。
その設定の間に表示されるサブ画面の横幅が広く、右側が見えないが、その画面はマウスで位置を移動できるので、なんとかなります。

デフラグ系コマンドをインストール
「端末」(Cntl+Alt+Tで起動するコンソール。)にて
sudo apt install xfsprogs を入力。
「続行しますか」で「y」をいれてEnter。
(参考:https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1803/29/news033.html)

ついでにsarコマンド使えるようにした。おまけ。
sudo apt install sysstat


<いよいよデフラグ>
外付けHDDをPCに接続。ここで誤ってフォーマット「OK」しないように!

Ubunto窓の「デバイス→USB」で、ホストPCの外付けHDDを選択することでゲスト側「デフラグマシン」にHDDをマウントできる。

外付けHDDがUbuntoで呼ばれる名前を確認する。
sudo fdisk -l
私のは/dev/sdb1だった

「sudo xfs_db -c frag -r /dev/sdb1」で断片化具合を確認する
fragmentation factor ○.○%
平均○○extents per file
・・・意味がわからん・・・一応メモっておくといいかも。

さあ、デフラグです。18000秒(5時間)やらせてみるには、こう。
sudo xfs_fsr /dev/sdb1 -t 18000

以上!もうやりたくなーい