はぁ…

何から書いたらいいのかな。


現地で羽生くんの演技を見た時は、心を持っていかれて、いつもこんな感じです。


今日の座席は4階のスタンドA席。

高さも角度もなかなかのものでしたが、氷は意外と近く感じました。






とりあえず、思いつくまま…


横浜公演初日。
羽生くんの進化ぶりが、凄かった!


競技者時代、プログラムが、シーズン最初の姿から試合を経るたびにどんどんブラッシュアップされて深みを増していくのをドキドキワクワクしながら見ていたのを思い出しました。

一番それを感じたのは『破滅への使者』。
ひとつひとつのエレメントのキレのよさとか、更に深みを増した音楽との融合とか。
ホントに、素晴らしかったです✨


映像やライティング、プロジェクションマッピングも、佐賀公演から更に変わっていたところがかなりあったように思うのですが…。

実はいつ見てもその度に新鮮で、初めて見たかのように思っちゃうんですね、私😅
なので、そのあたりは他の方にお任せしたいと思います。


今回4階席ということで、ライティングや演出全体を見渡せたのがとてもよかったです。


印象的だったのは、天と地のレクイエムの燈籠の灯りの演出でした。

いくつものオレンジ色の燈籠が降りてきて
それが少しずつ消えていき
オレンジ色ひとつになり…
最後全ての燈籠が白く灯ると天井へのぼっていく。

ああ、これは命だ…
とても美しく、優しい、そして切なさも感じる演出でした。
今までもあった演出だったのかもしれないけれど、今回とても心に迫るものがありました。



あとね、今日は♪春よ来いに号泣でした。
吹雪のように辛い時期があっても、きっと満開の花が咲くようにあたたかな春がやってくるよ、大丈夫!
そんな思いが、いつもより心の奥に響いてくるような感覚でした。

春よ来いのあと、ステージに立つ羽生くんに、細くて繊細な光の糸が当たっていて、それがキラキラと輝く様子がとても綺麗だった。


ひとつひとつ書いていくと、キリがないですね。
明日朝早いのに、もうこんな時間。



一番かきたいことがまだ書けてない。
これだけは書いておきたい!


アンコールのMCで話してくれたこと。


アスリートとしては今でも勝ちたい気持ちがある、何に勝ちたいんだって…たぶん自分なんですけどね。
でも、アーティストとしては何を表現したいかというと、皆さんの映し鏡でありたいと思っている。
自分を見て、この人めっちゃ頑張ってるなとおもったら、それは皆さんが頑張っているっていうこと。
優しさや慈悲を感じてくださったなら、それは皆さんの心がそうなんだって思ってください。
そんな皆さんの映し鏡のようなスケートをしたいと思っています。



こんな思いで、スケートを届けてくれているんだ。

だから、羽生くんのスケートを見ると、癒やされて、力をもらえるんだなって
だから、また頑張ろうって思えるんだなって
嬉しかった…


そんな思いで届けてくれるスケート、心に響かない訳がありません。


羽生くんというスケーターに出会うことが出来て、
羽生くんの演技を受け取ることが出来て、羽生くんの思いにふれることが出来て、本当に私は幸せ者です。



羽生くんが、今日という日に幸せをたくさんたくさん感じられるように、精いっぱいの拍手や声援を送るんだ!

そう思って現地へ向かい、出来る限りの拍手と声援を送ったつもりでしたが、今回もやっぱり、それ以上にたくさんの幸せを受け取りました。
羽生くん、ありがとう✨
ありがとう✨


周回の挨拶のとき、羽生くんが幸せそうな表情を見せてくれたことが、何より嬉しかったです。

バナーを、嬉しそうに見てくれていましたね。


フラッグは、追加公演のフラグではないですって😊
当初から作る予定だったけれど、色とりどりのバナー、それの思いが込められているバナーが掲げられている景色が好きだから…って。





今日はゆっくり休めたかな。
明日はゆっくり休めるのかな。


横浜公演楽日、羽生くんが万全の体調で、思い描くような演技が出来ますように。


ICESTORY『RE_PRAY』ツアーが大成功をおさめますように。




結局、思ってること全然書ききれなかったけれど、最終日を見る前に、とりあえずここまで。
あぁ、語彙力、文章を書く能力か欲しい…