三連休中日。
こちらは、一度あたたかくなったかなぁ…と思った日もあったのに、ここ数日は肌寒い日が続いています。


先日大きな地震に見舞われた地域の皆さま、この連休で家の内外の片付けなどされている方も多いと思いますが、余震も続いて心身ともにお疲れの中、そしてこの寒さの中での作業、どうか無理なさらぬように…。
お体に気をつけて過ごして頂きたいと思います。

1日でも早く、穏やかな日常に戻れますように。



。.:*:・'°☆



『羽生結弦展』の開催のニュースが届きましたね。
嬉しいお知らせに、元気をもらえました。




“報道写真”と言いつつ、美術展ナビからお知らせがくるなんて!
写真ひとつとっても、芸術品といえるほど美しいですもんね。




羽生結弦展で販売されるグッズの情報も、少しずつ届いて、期待も膨らんでいきます😌





クリアファイルひとつとっても、こだわりのデザイン✨このあと、どんなグッズが登場するのかワクワクします。


売上の一部は、大規模な自然災害等に遭われた方を速やかに支援することを目的とした活動などに寄付する予定です。


ずっとぶれない支援の姿勢。
手にしたら嬉しいグッズたちが支援へ結び付くというのは、本当に嬉しいし、それなら…と出来るだけ協力もしたいと思う。
なんて素晴らしいサイクルなんだろうと、感じますよね。


先日の地震の際、羽生結弦展『共に、前へ』で購入したグッズたちが身近にあることで、とても心強く感じました。

デザインも素敵で身近に置いておきたくなる、というのは、非常用のものとしてなんと理にかなっていることか✨

Twitterでも、ブログでも、たくさんの方々がそう言っていましたね。




僕には何ができるのだろうかと、これからも問い続け、活動を続けていきたいと思います。

先日、3.11に合わせて届けてくれたメッセージの中での羽生くんの言葉。
たくさんの支援をずっと続けるその姿に、本当に『寄り添う』ということはこういうことなんだと見せてもらえて、私も出来ることをしたい、考えていきたいとあらためて思うのでした。





開催は、全国で6箇所。
その中で地元での開催、とても嬉しく思います。

でも、本当は全国のたくさんの方々に見てもらえたらいいのにって、思います。


コロナ禍で、これはよかったなと思うことがあって、それはいろんなイベントや講座がオンラインで開催されたこと。


地方に住んでいる身としては、行ってみたいと思っても、なかなか足を運べないということも多かったのが、オンライン開催が増えたことで、貴重な話を聞いたり、イベントを見聞きすることが出来て、とてもありがたかったのです。


2020年の羽生結弦展も、若杉さんのお話が聞けたことで、展示された写真を見るだけでは分からない、カメラマンさんの熱い想いも知ることが出来て貴重な機会になりましたし。


だから今回の羽生結弦展も、オンラインでも開催してもらえたらいいなと思ってます。
それなら、まだ遠出が難しい方々も、楽しむことが出来ますから。


。.:*:・'°☆
ちょっと時間が経ってしまいましたが、先日のeveryでの放送、我が地域でも、後日放送がありました。

いつもeveryは地方の壁に泣かされるんですが、こうして時間をおいてでも放送して下さって、とても嬉しく思いました。


北京オリンピックをきっかけに、羽生くんの言葉や行動が、たくさんの方に多くのことを感じさせる、届けてくれるっていうことが伝わったからかなと。



羽生くんがこれまで過ごしてきた日々、道のりを、新潟でもたくさんの方に知ってもらえる機会になったと、なんだか勝手に嬉しがっていた私です。



全文が放送された訳ではなかったのですね。

それは少し残念でしたけど…。

羽生くんのずっと変わらぬ想い、しっかり受け止めて、私なりに心を寄せていきたいと、あらためて思っています。


※。.:*:・'°☆

https://news.ntv.co.jp/category/society/a03539c894504aabb9f71c475ff95da4 




羽生結弦“今”の思い

 応援してくれた、被災地の人々へ―。羽生選手から“今”の思いが届きました。

 「本当は、金メダルをまた、持ち帰ってこれるようにと努力を重ねてきました。これまで経験してきたオリンピックと同じように、皆さんにお見せできるようにと思って頑張ってきました。
僕は、挑戦することをやめず、前へ進み続けましたが、成功するところまで行くことはできませんでした。
悔しい、苦しい気持ちもありますが、そんな姿からでも、皆さんの中で、何か意味のあるものになれているのであれば、本当に幸せだなと思っています」 

復興にも重ねた「4回転アクセル」への挑戦については。 

「前へ進み続けることは、大変なことであり、続けていても報われないこともある。それは、震災のことでも同じことがあると感じています。個人の力ではどうしようもない被害と、抵抗することのできない程の大きな力があって、何もできないことも、何かしていてもうまくいかないこともたくさんあったと思いますし、今も、これからもあると思います。
苦しくて、楽しくて、悲しくて。そんな皆さんの日々の中でも、応援してくださり、本当にありがとうございます。僕も、遠くからではありますが、これからもずっと、応援させてください」

 被災地、そして全国の人々へ。 

「11年が経った今の世界で、命の意味と尊さを考えています。失われた時間は取り戻すことはできません。僕には何ができるのだろうかと、これからも問い続け、活動を続けていきたいと思います。そして改めて、仙台に住む一人の人間として。ご支援を続けて下さっている方々、本当にありがとうございます」