ネックストラップのデザインをパソコンでつくります
円形のデコ土台の場合はスワロフスキー配置
基本的な4パターン
1番
格子並べ
縦横のブロックをタイル状に並べます
2番
レンガ横積み
レンガを横並びで積み重ねたもの
3番
レンガ縦積み
レンガを縦並びで配置
4番
放射線
円周を取り巻くように 弧を描きながら配置
波紋のような円形がより際立つ貼りかた
これ以外にもランダムやミックス配置など
デコレーションにはいろんなバリエーションがあります
レシピを用意してあると
実際デコレーションする時に役立ちますし
失敗も防げます
💻色変更も簡単なのでイメージが掴みやすいです
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今回はプティ(収納式リールネックストラップ)、は湾曲した立体物。
作成した平面データを参考にしつつも
カーブの部分はラインストーンの個体差を手作業で調整しつつデコっていきます★
また
SWAROVSKIのストーン配置シュミレーションができるソフトが数社販売されております。
一部フリーで使えるものもあります。
コンマ単位で微調整も可能で、もちろんストーン数も自動計算してくれます。
作成したデータは裁断機へ転送しカットできます。
ソフト使用するデコの種類はグルーデコ、フラットデコよりも
ホットフィックスデコが多いです。 HOTFIX(アイロンで熱圧着して生地などへデコ)
やり方は
図形をストーン配置を適用して自動変換します。
端の処理や隙間をパソコンで微調整をした後にテンプレートなるデータ作ります。
データを機械へ転送し、カット完了。
型紙図面みたいなものができます。
ストーン配置された図面穴が空いた部分に、ラインストーンを流し込むと 面白いぐらいスポッと穴の中に配置されます。
ホットフィックスシートという呼ばれる粘着シートをラインストーンの上に被せて、ストーンをシートにはりつけれます。
デコ土台となる生地(バック・洋服など)にストーンが図面通りに貼りついているのをずらさずに生地にのせたら、アイロンで接着して完成です
この方法だと、テンプレートは繰り返し使える型のようなもので1枚だけ製作しておけば、
次からはホットフィックスシートを被せて使うことが可能です。
全く同じ配置で ラインストーンが貼れるのです★
大量生産には良いですね