半年ぶりにアメブロのトップ画像にあるポラロイド内の作品を少し変更してみました♪

さて、
数年前にデザフェスにて3千円で購入した
PICO(リール式ネックストラップ)。
両面スワロフスキーのデコレーションを両面デコなら安くても五千円以上はするのでお買い得だったかも
印象的だったのは
売っている作家さんが 「買ってくれるのですか!?」
と凄いビックリしていた様子でした。

今思えば
デザフェスで買った作家さんはデコ素人かと思われる・・・
アクセサリーの中に 一つだけデコグッズのPICOがあったんです

買ったものが半年位してストーンの一部がポロポロっ落ちてきました。
凄いストレス!
その度に接着剤を削りメンテナンスを繰り返す

何かおかしい?

思い切って 石を剥がしたら 原因が分かりました!
なんと 
デコ土合の白いPICOを サインペンで黒く塗ってからデコレーションしたようです。

黒サインペンの塗料と接着剤の相性が合っていないため石落ちするのが原因

サインペンで黒く塗りつぶしからデコするなんて
自分ではやらない手法なので
他人が作ったデコグッズを使ってみるも勉強になりました

デコ土台に色塗りする場合は、アクリル絵の具など使用します。
でも
アクリル絵の具の種類によっては ぺローンと綺麗に剥がれてしまうので注意が必要です。

100均のアクリル絵の具は使わない方が良いです。
薄く塗れば色がのらないし
厚く塗ると膜になって剝がれやすくなります

Decorumデコラムでは デコ土台に合わせて塗料を選んでいます。
また
ツルツルしたプラスチック面は 塗料が乗りにくいため
プライマーなどの下処理した後に 色付けしてから デコレーションします


他人が作ったデコグッズを
初リフォームすることにしました。

まずはSWAROVSKIを全部剥がす
接着剤も剥がします


すると…白色のPICOを黒サインペンで塗ったデコ土台が露出してきました!

色の見分け方は
ストラップを引っ張る取っ手部分の白いのが本体色。
また
ボタン面の際がせり上がった時にも デコ土台の色が確認できます。


水に強く落ちにくい黒塗料で塗り直しました

フルデコレーションで覆ってしまうので、色が擦れてたり、傷があっても大丈夫。



両面をラインストーンでデコレーションしてしまうと重みと厚みが出ます。

裏・表で違う表情を楽しみたい♪
 ↓
裏はジェル(レジン)、表はスワロフスキーのデコに決定。

両面スワロフスキーデコより重さも価格も抑えられるメリットもあります♪


【裏側】
デコ土台が白色の為、ボタンの淵部分の白がどーしても気になります。
ホワイトのホロを使いボタンがデザインと馴染むよーにしました。
あとはピンク色とバタフライ型のホログラムでキュートにデコレーション☆

デリケートなレース生地やシルク素材などを着た場合、スワロフスキーの凹凸で生地を傷めてしまう場合があるので、フラットなこちらの面を洋服側にして着用するのがオススメです。

また、かしこまった席でも主張しすぎないジェルコート面を表にしてシーンに合わせてお使いいただけます♪


【表側】
コスモジェット、ジェットヘマタイトのスワロフスキーをベースにデコ。
中央には星型のスワロを6つ配置。
ここはドラゴンボールにならないよー気をつけたいところ^^

黒と星型のコンビですと、ロックテイストが強すぎて怖い印象になりがち。
そこでパシフィックオパールを数個散りばめてカワイイ宇宙感を出してみました。
このマットカラーのストーンがポイント。
パシフィックオパール・エアブルーオパール・ホワイトオパールなど、色が沈み込んだものだと数個でも存在感が出ます。

パっと見は、黒光りしただけのデコレーションですが、よく見ると、星が散りばめられた凝ったデザインになっており、洋服に馴染むデザインです。