年に一度は口にしたいと思っているお菓子、
マスカットの砂糖漬け「陸の宝珠」。

今年も購入しました。

すると、お店の方から

「賞味期限が近いので、ひとつオマケです」

と。

思いがけない「オマケ」に、
思わずニコ〜ッとしてしまいました☺️

考えてみると、
「オマケ」って不思議です。

なくても困らない。

なくても、本来の目的はちゃんと果たせる。

でも、あると嬉しい。

インテリアにも「オマケ」がある

そんなことを考えていたら、
インテリアも同じなのかもしれないと思いました。

たとえばカーテン。

機能だけを考えれば、
外からの視線を遮り、光を調整できればいい。

ソファなら、
座ることができればいい。

テーブルなら、
必要なものを置くことができればいい。

それぞれの役割を果たしてくれれば、
生活そのものは成り立ちます。

けれど、私たちはそこに「こだわる」。

「この生地が好き」

「この椅子の形が好き」

「この照明を眺めていると嬉しくなる」

そんな、機能だけでは説明できないものを
暮らしの中に加えていく。

「必要」だけでは、暮らしはつくれない

もしかすると、この「こだわり」は
暮らしにとっての「オマケ」なのかもしれません。

なくても生活はできます。

でも、それがあることで
少し気分が上がったり、
愛着が湧いたり、
家に帰るのが楽しみになったりする。

そう考えると、
「オマケ」は決して余分なものではないのですよね。

むしろ、

心を豊かにするための、必要不可欠ではないけれど大切なもの。

それが「オマケ」なのかもしれません。

そしてインテリアの仕事も、
突き詰めれば、そういうところにあるのではないかと思います。

ただ機能を満たすだけなら、
誰が選んでもいい。

けれど、

「この人だから、これ」

「この暮らしだから、これ」

というものを見つけていく。

そこに、その人らしさが生まれる。

なくてもいいものが、暮らしを豊かにする

「役に立つもの」だけを集めていけば、
合理的な暮らしはつくれるでしょう。

でも、
人が暮らす場所には、
合理性だけでは測れないものがあっていい。

むしろ、そこにこそ
暮らしの楽しさや、その人らしさが宿るのではないでしょうか。

今日、思いがけずいただいた
ひとつの「オマケ」。

小さな出来事でしたが、
そこからまた、インテリアについて
ひとつ考えるきっかけをいただきました。

そしてもちろん……

オマケまで美味しくいただきました😋


ブログでは、「インテリアが大切な理由」をテーマに、暮らしや住まいにまつわる気づきをお届けしています。
 

■お問合せの方はこちらからどうぞ
■ホームページはこちらからどうぞ