先日、初めて包丁をプロに研いでいただく機会がありました。
目の前に並んでいたのは、見たこともない数の砥石。
粗さも色も異なり、包丁の状態に合わせて一つひとつ使い分けていく姿は、まさに職人の世界でした。
私は普段、インテリアコーディネーターとして住まいづくりに携わっています。
インテリアも、自分で家具を選び、カーテンを決め、レイアウトを考えることはできます。
けれど、「暮らしやすい空間」と「なんとなく整った空間」には大きな違いがあります。
プロの仕事とは、単に知識を提供することではありません。
その人の暮らし方や価値観、将来まで見据えながら、最適な選択肢を導き出すこと。
包丁研ぎの職人さんの姿を見ながら、改めて自分自身の仕事について考える時間になりました。
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