昨日、同じ6月生まれの友人と、お互いの誕生日を祝い、久しぶりにゆっくりした時間を過ごしました。
その中で、今も心に残っているのが、とうもろこしの冷製スープです。
見た目は驚くほどシンプルでした。
白いお皿に、とうもろこしの黄色だけ。
今の時代の言葉で言えば、決して「映える」見た目ではなかったかもしれません。
でも、一口いただいた瞬間、その豊かさに驚きました。
素材の力がまっすぐ伝わってくるような味わいでした。
その時ふと思いました。
私たちはつい、足すことで良くしようとしてしまうことがあるけれど、本当に心に残るものは、案外シンプルなのかもしれない、と。
空間も同じなのではないかと思います。
飾ることや揃えることだけではなく、本当に大切なものを際立たせること。
余計なものを削ぎ落とした先に、豊かさが見えてくることもあるのかもしれません。
美味しい一皿から、そんなことを教えてもらったひと時でした。
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