みなさん、こんにちは
インテリアコーディネーターの松田芳枝です
ちょうど1年ほど前に津島神社の大鼓奉納時に
知り合った陶芸家、古橋久尚氏のコレクション展、
白洲正子展へ☆
白洲正子ファンの古橋氏は30年ほど前に
偶然手に入れた本の作者に
自分の趣味の水晶を送ったところ、
お返事がきて、その作者こそ、白洲正子さん
だった。。と物語はスタートします
味わいのある達筆な文字は白洲正子さんの
所有だったお着物で表装され、ご縁あって
箱書きいただいた青柳恵介氏の著書にも
掲載されているそうです☆
石好きだったからこその、人生の扉が開く様子を
古橋氏のユーモラスな語り口で軽妙に語られ
笑いの絶えない時間でした。。
展示物の解説のあとはお茶会がスタート☆
私のお茶碗はご友人の手による「古橋」の銘で
飲み終わるとご本人が現れる、
ユーモアたっぷりなものでした。。
お菓子は熱田の和菓子屋さんのものが
花筏に見立てたお菓子器に盛られ
亭主のお人柄が表れます
また、翡翠の入ったお茶杓は
亭主の手によるもので立礼の気楽なお茶会に
しっくりくるもの。。
会場の「有本」さんの鰻を久しぶりにいただき
つかの間の優雅な時間にリフレッシュできました!
今日もブログを見つけてくれて感謝です
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