さまざまな人との出会いがこの仕事にはつきもの。

お客様は、今までの人生経験や環境など、ほんとうに好みがさまざま。

キャリアの浅い場合、お客様のお好みを把握するのもひと苦労。

そんなとき、いつもある先生のことを思い出す。



小学校1年生時の担任の伊能先生。

国語の教科書は、ほとんど使わなかった。

「あしは何本?」という教材をプリントに刷って、皆で話しあう時間。



「人間の足は2本である」と1行目にある。

そうすると、その意見に反対の人はグーを挙げ、

賛成の人はパーで手を挙げる。

どちらでもない人はもちろんチョキだ。

グーを挙げた、S子ちゃんは「赤ちゃんは4本足だと思う。」と

言うと、その意見についてどう思うか、また、手を挙げる。

皆が参加し、どの意見も先生は尊重する。

否定もなければ、肯定もない。

いろんな考え方があることを知ったことが、今の仕事に役立ってる

気がする。

その反面、マークシート式の答えだと、全部が正しいように思い、

問題と向き合ってる間に、時間切れ、ということが多く、

点数には悪影響だったかも?

自分なりに意見をもつこともまた、大切だと教えられたように思う。