H邸の奥様より、久しぶりに、お電話を頂く。

2年前に『高齢者対応住宅』にして欲しい、ということで

お仕事をさせて頂いた。

しかし、ご夫妻とも、とてもお元気で若々しく、お話もとても楽しいので

お二人を前にすると、高齢者のイメージを裏切られる。

実際、とてもお忙しく、お二人揃っての打合せ日を決めるのも一苦労。

また、最近、メールも頻繁に使用されているようだ。



先回は、集合住宅と言うこともあって、限られた条件の中、

浴室の床のバリアフリー化、耐震金物の取付け、及び、WCのドアの

取替え、手摺の取付けなどを行った。

今回は、その第2弾ということで、キッチンをIH調理器とし、またそれに

伴い、タイルにキッチンパネルを貼り、クロスを貼りかえることになる。

その他、常夜灯や足元灯、吊戸棚を昇降タイプにすることなどを

提案する予定。

キャビネットのヒンジが取れていたり、収納のガラス戸が1枚割れたようなので

そんなこともついでに直して差し上げられるといいな。