今日は、立春。

でも、冷たい風がピューピュー吹き、雪までちらつく。

Parisの人々も、この季節はせっかくのお洒落さんも、街角では黒っぽい厚いコートに

身を包み、空も曇りがちで、やや暗い雰囲気。(もちろん、それも悪くはありませんが)



しかし、会場内では、上着を脱ぎ、とても華やいだ雰囲気

ヨーロッパで活躍されているインテリアデコレーターたちの洗練されたお洒落が

雑誌から出てきたかのように披露されていました。

あくまでブランドをわからないようにした洋服に、スカーフやアクセサリーや

バッグを実に見事に組合せ、それぞれの個性をいかんなく発揮していて美しい。

そして、最も違うのは、その『色づかい』。



ヨーロッパ発の多くのファブリックは、柄の美しさもあるが、その色の組合せが

さらに美しさを際立たせている。

(その色の組合せが大好きな私は、前世はヨーロッパ人に違いない!(笑))

また、同じ色の組合せで、柄や素材を変えてもまとまるよう、最初からいくつか

パターンが用意されているのが、普通だ。

だから、花柄にチェック柄やトワレ柄(風景画ふうのパターン)を組み合わせても

無理がないのである。







これは、風景柄の色の一部をクッションの色にもってきている、

基本的なパターン。

明度も彩度も同じなので、完成度高い。







会場の中でも、ひと際、目をひいた色彩バランス。

赤いマフラーが効いていて、思わず、立ち尽くすほどの感動。



このような色彩に囲まれる環境。その上、学習する機会も多くあるのでしょう。

ヨーロッパの色彩だけがベストとは思わないが、こういった感覚を

身につけているから、人が生き生きと輝き、インテリアがさらに魅力的に

うつるのでしょうか。