ついに梅雨明け。本格的な夏がやってきました。



建築家で、建築史家の藤森照信さんの講演会に行ってきました。

東大の先生ですが、お話は平易で私にもよくわかりました。

建築探訪という本は全部持っていますが、

街中の面白い建築に解説がくわえられている楽しい本です。

また、屋上緑化の一部だと思いますが、住宅の屋根に

タンポポやニラを植える建築をされた、ユニークな発想の方です。

その他、元総理大臣の細川さんの湯河原の茶室「一夜亭」なども有名です。



主に、タイルの歴史をお聞きしました。

正方形のタイルは、床や室内に、小口(長方形)タイルは外壁、と無意識に

考えるのは、その起源に遡る、というのも「なるほど」と思いました。

しかも、その小口タイルは日本固有のものらしい。

この地方、多治見から常滑は、タイルの盛んな日本の中でも、

最たる焼き物の産地である。

明治村にある、フランクロイドライトが設計した「帝国ホテル」も

常滑で焼かれ、地元の人たちによってスクラッチ(縦に櫛状に模様をつける)

されたモノと聞いて、うれしくなってしまった。

私のタイル好きは、どうやら血がさわぐため、とわかった。

これからは、今まで以上にタイルの歴史や形、色に思いをはせながら

街中を歩くことになりそう。