今日は、少し遠出を考えていたのを予定変更して、『岐阜県立美術館』へ。

この日も、汗ばむほどの陽気で、ドライブ気分



5月7日まで開催されている『篠田桃紅展』は、収蔵作品の一部としての

紹介でしたので、点数は少ないですが、かなり見応えがありました。

『書』をアートの世界にした、第一人者ではないでしょうか

日本での偏狭な活動にあきたらず、海外での活躍は目をみはるものがあり、

有名美術館にもその作品の収蔵は多く、そんな彼女が岐阜に

本籍をもつことは、とても親しみを覚えます。

彼女の作品は、シンプルでモダン。(しかし、御年、93歳とは驚きです。)

だからこそ、訴えるものが強く、言葉を失くす感動を与えるのだと思う。

大作から、初期の作品まで、楽しむことができ、関連イベントが、関市役所と

関の会社でも同時に行われています。



もちろん、美術館近くの『菊屋ベーカリー』にて、ケーキのテイクアウトも

忘れずに戻ってきました。

懐かしい味のケーキは、相変わらず健在です。

夜は、久しぶりに『アンティキ』へ。

これまた、久しぶりにお目にかかる人とのディナー。

少し高級な店へ変わってましたが、美味しかったです。

いつもの賑やかさとは違って、ゴールデンウィークならではの静けさがありました。



普段できないことをゴールデンウィークに、と思っていたら、やけに

食に走っている自分に気づく。。。