今日は、初夏にもかかわらず、秋のように

芸術にみっちり触れた一日でした。


まずは、西洋美術研究会の仲間の一人である、

平野ようこさんの作品展『魅惑のコラージュ&

テーブルコーディネート』へ。


平野さんの素晴らしいのは

前向きで常に自分を高めるところ。

以前、Decorteのサロンにもご参加下さって

その『フランス額装』の技術も作品の随所に

散りばめていらっしゃいました。

(同じように私もレッスンを受けたのですが

それきりになっている。。。)


24日の日曜日まで中日ビルの並びの

中市役所のビルの7階の市民ギャラリーで

開催されています。

是非、是非、ご覧下さいませ。


それから、ランチを挟み、染織工芸家、

石田瞳さんの『二人展』へ。

今回はガラスの西野みどりさんとの

コラボレーション。

石田さんは10年程前から存じ上げていましたが

またご縁あって作品を拝見する機会を得、

進歩し続けている人を見ることの幸せを

つくづく感じました。

30日まで松坂屋南館前のギャラリー『余白』さんにて。


その後、場所を変え、長久手の『OVO』さんへ。

現在、ガラスの『佐々木雅浩展』が開催中。

水が描く芸術、王冠のさまをガラス器に再現した作品は

本当に美しいもの。

また、襟巻きトカゲのような形の花器は

見たことがない存在感に圧倒されっぱなし。

それ以外にも、まるで錫か鉛でできているように

見えるガラス器たち。

ガラスのもつ可能性を存分に発揮している作品群に

言葉を失ってしまった時間でした。


人間の可能性を堪能させて下さった先生方、

お付き合いくださった皆様、感謝~ビックリマークです。