現在 松坂屋美術館にて開催されています

『デュフィ展』へ足を運びました。

今回は 絵画と同じくらいファブリックも展示がありました。

(それ以外にも陶器や舞台などにも彼の才能は

発揮されています。)

数年前に日本フィスバでもデュフィのファブリックコレクションが

展開されていましたが 今見ても遜色のない

デザインに非凡さを感じました。


一般的に 女性の好きなモチーフには

『リボン』 『エンジェル』 『バラ』などが挙げられますが

デュフィと言えば 『ヨット』や『オーケストラ』や

『パリ』や『馬』 『花束』などが象徴的で

これらのモチーフも私の大好きなものばかりで

20年近くデュフィが好きな理由の一つが

ここにもあると思います。

彼の作品はフランスの人々から『ジョワドヴィーヴル』

(人生の喜び)と評価されているとか。

見ているだけでハッピーな気分になれる

色彩の美しさは 何度見ても飽きません。


29日まで開催されます。

ここは夜の7時30分まで開館されていますので

お仕事の後でもゆっくり見ることができる

名古屋でも珍しい美術館ですね。

(それ以外は金曜日は延長しているところがあります。)