昨日は、よく晴れた絶好のドライブ日和。

久しぶりに岐阜方面へ出かけ 帰りにはじめて『セラミックパークMINO』を

訪れました。


館内の美術館に併設されたミュージアムショップに

森正洋さんの食器が思いがけずたくさんあり とても嬉しくなりました。


昨年 77歳の生涯を閉じられた森さんは 深澤直人さんより

先輩のプロダクトデザイナー。

しかも 1企業人という立場であったため スペインやイタリアで賞をとったり

ドイツで個展が開かれている実力にもかかわらず その食器のプライスは

驚くほどリーズナブル。

モダンなデザインに機能が加わった作品は 時代が変わろうと普遍的な

素晴らしさがあると思います。


日常の生活で使う器を考え

形を創り

工場で生産することにより

多くの人々とともに共有し

生活することの

デザインの喜びを感じる。 森正洋


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今回は表面にある凹凸がモダンで持ちやすい器を購入。

冷酒デカンタとあるけれど おそうめんの出汁や

花器として使いたい。 


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館内の展示のひとつ。背景の美しいグラデーションのタイルが

花器をさらにモダンにドラマティックに見せている。