割れやすいわたしの爪
つけ爪したらもっと弱くなった

イタレリツクセリの君
わたしは自由と勘違いしたの

風に吹かれたシャボン玉
窓辺まで届いて
君を傷つけた爪で
そっと壊した


割れやすいわたしの心
君を愛したらもっと弱くなった

ボウジャクブジンなわたし
君は孤独と勘違いしたの

君を閉じ込めたシャボン玉
窓辺まで届いて
少しひび割れた爪で
また壊した


信じないだろうけど
両手で優しく包みたかったの
脆く壊れやすいこと
知っていたから


君を閉じ込めたシャボン玉
指先に届いて
君を傷つけた爪で
何度も壊した
[missing・wishing]

とつぜん君が恋しくなったのは
毛布に安酒こぼしたからじゃなく
三日月につかまりそこねた星が
おっこちるのを見たから


願い事はたくさんあるけど
今夜はただ君に会いたい


missing 今夜はあわてんぼうの
wishing 星が多いといいな



とつぜん明日が不安になったのは
君の愛を疑ったからじゃなく
開けた窓から入りこんだ風が
泣きそうに歌うから


痛い事もたくさんあるけど
君が癒してくれてるから


missing いま足りないのは君と
washing 濡れてない毛布だけ



せめてワインを
赤じゃなく白にしてれば
汚れも目立たなかったのに


missing 今夜はあわてんぼうの
wishing 星が多いといいな


missing 今夜欠けているのは
wishing 三日月ぐらいでいい


修正バージョンです。



[青空であること]


ふと立ち止まりたくなる
そんな景色がある
遠い思い出と昨日の温もりが
重なる場所


なにげなく過ぎる日々に
感謝さえも出来ず
あたりまえと感じていた優しさに
胸がつまる


言い忘れの言葉も
いつかは届くはず
同じ空の下に
立っているのだから


ただ心青空であること
それだけ胸にあればいい



ふと口ずさみたくなる
そんな歌がある
懐かしさが溢れて流れる涙
とめられない


透きとおったあの気持ちを
呼び起こしてくれる
忘れる事のできないメロディーにも
淡く笑う


書きかけの手紙でも
紙飛行機にして
空に飛ばしてみる
君を想いながら


夢を見て青空を見上げた
そんな気持ちがあればいい


言い忘れの言葉も
いつかは届くはず
同じ空の下に
立っているのだから

ただ心青空であること
それだけ胸にあればいい