
ツボの数は全身で670種類あとされ、ツボのひとつひとつに名前があり、体の各器官に関係しています。東洋医学では、ツボを触ったり、刺激したりする事により体の異常を見つけ、病気の時に反応の現れやすいツボを刺激すると治療に効果的とされています。
ツボは、東洋医学で言う「経穴」の事をいい、病気の時に反応の現れやすいツボを刺激すると治療に効果的とされています。「気」と「血」が流れている経路上にあるものがツボで、この経絡の流れが滞ると体調が崩れたり、痛みなどの原因となったりします。ここで紹介する胃痛に効果的なツボをぜひ刺激して、つらい痛みからオサラバしてください。
中かん(ちゅうかん)
おへそとみぞおちの真ん中に位置する中かんは、胃の機能回復の効果があります。息を吐きながらゆっくり押しこんでください。
合谷(ごうこく)
人差し指と親指の骨が合流する所からやや人差し指よりにあります。このあたりに、さわってわかる”くぼみ”があります。親指で押したときジーンとくる箇所があったらそこが合谷です。強く、長めに刺激します。
「万能ツボ」と言われ、胃痛のほかにも頭痛、めまい、肩こりなどにも効果があります。
足三里(あしさんり)
ひざのお皿の外側にあるくぼみから、指4本分下、すねの骨の外側の縁に位置します。ツボに中指の腹が当たるように3本の指を当て、軽く押しながらまわして3~5回刺激します。
胃の消化と排泄をコントロールして、疲れを回復させ、元気にしてくれます。
リラックスして、ゆっくりと呼吸をしながら、つぼを押すときは息を吐きながら、力を抜くときは息を吸って行うようにしましょう。ただし、妊娠中や飲酒時、普段と体調が違うときは、ツボ押しは避けるようにしてください。