私は大河ドラマの「西郷どん」を毎週見ているのですが、
先週からずっと篤姫の【かんざし】を要チェックしています(もちろんストーリーも楽しいのですが)。
江戸時代、嫁入り前の良家の娘さんは、ブラブラ、チラチラする飾りのあるかんざしを
前髪を結った部分につけるのが風習だったと、親から教えてもらったことがあります。
(嫁入り前しかチラチラ系はつけられなかったそう)
なぜ教えてもらったかと言えば、あんな篤姫がつけているかんざしのレトロ品が
我が家にはいくつもあったからです(修理依頼とかで?)。
べっ甲製の物もありましたが、べっ甲で出来たものは婚礼用の物が多く、
多くはシルバーで出来た薄いペラペラした板の下に、形の悪いサンゴをぶら下げた物が多く、
でも私は子供ながらに「チラチラしてなんて可愛い!」といつもそれを眺めるのが
大好き
でした。
「こんなのつけたいな~」と思いながら、日本髪なんて結わないし
着物を着ることもないので、でもその繊細なチラチラが本当に好きだったことを
西郷どんを観ながら思い出していた時、ふっと頭の中を過ぎることが…。
そういえば、蝶々をデザインした飾りのついたかんざしがあった…。
蝶々と言うモチーフは、アナスイとか海外のデザインを思い出しやすいですが
実は日本でも古来からモチーフに使われています。
だけど蝶々のデザインが「家紋」に使われるような、やっぱり和風な感じ。
そして平面的なのが和風なものの特徴。
でも、それでも蝶々のモチーフを可愛いな、と子供心に憧れていた事を
古い記憶の倉庫から掘り起こしてしまいました。
だから私蝶々のモチーフが好きなんだな![]()
そうだ、蝶々のかんざしを作ろう!!
今やかんざしは洋装でも使えるアイテムだし、チラチラしていても
自由に付けられる時代になったのだから、贅沢にシルバーのかんざしを
作ろう!…と云うことで、ただいま製作中です。
