6月のある日の早朝
息子1から電話が来ました。

大学4年生で就活中なのですが
どうもうまく行かず、あれこれ思い悩んでいるらしい。
その日は朝まで眠れなかったって。


自分に合いそうなところだけ
大手は行きたくないから受けない。
なので、受けたのは、中小企業十数社のみなのだそうです。


生活を犠牲にして稼いで大金を得ても
車も家も欲しくはない。
ただ本を買うお金と、本を読む時間が欲しい。



大学は国立難関大
英検1級・TOEICもTOEFLも9割以上のスコア
本人も、自分がどれだけ評価されるか知りたい。と言っていたし
私たちも、とんとん拍子に決まるかな?と楽観視していたのですが
そんな甘いもんじゃないのですね・・・。


最終面接で
こんな素晴らしい学歴なのに、なぜ我が社に来たいの?
大抵そう聞かれるそうで
どう答えているのかは分かりませんが
気持ちを見透かされるのか?そこで落ちるパターンが多い。

あとは、内定を出すような口ぶりで
この後の就活は辞めるように言われるけど
それっていわゆる「オワハラ」だから、自分はそこで「はい」とは言えない。
「検討します」って答えてくると、ほぼ100%落とされる。


先輩で、ニッケイ新聞に就職した子がいる。
みんなに、凄い凄いともてはやされ、本人も意気揚々と入社したのに
一年も経たないうちに、もう辞めたい。疲れた。と嘆いている。


就活ってなんなんだ??
結局、欲しい人材って何よ?
僕は社畜にはなりたくはない。


そんなこんなで、十数社受けた一般企業は全て×
第一希望の某国立の施設職員の採用試験のみ残っている現状です。

そこはそこで、その年の欠員のみ補充なので何人採用するか不明・・・
毎年150~200倍の狭き門らしい。


こうなったらもう、大学院に行くか、
どこかに留学して、海外で資格取って来てもいいんじゃないの?
まだお前を養う余力はある、任せるから良く考えて決めなさい。
そんなことを夫が話して、少し心が落ち着いたらしく
翌日は十時間以上ぐっすり眠れたらしい。