ギャンブル依存症について少し調べてみました。

が、ネット社会の常というべきか、そこに本当に知りたいことなんて載っていません。

しらみつぶしに探せば、あるいは見つかるかもしれませんが。

 

 

その筋の専門家が分析したギャンブル依存症についての記事を読んでみても、

ふーん・・・・・・で?

以外の感想が湧いてきません。正直なところ。

本当に知りたいこととは何か。

ギャンブルをやめるための、効き目がある学説や体験談です。霊験あらたかな神頼みでも、もうなんでもいいです。

そうやってウェブ上を彷徨いながら、いつの間にか日本ダービーの人気馬サートゥルナーリアやヴェロックスの記事に勝手にジャンプしたりしているうちに、依存症について調べるのはやめました。

 

 

 

風邪をひいたり、もっと重篤な病気に罹った時に、まずするべきことはただひとつ、医師にかかることです。

しかし先日、ギャンブル依存症治療で受診した際、医師は明確な治療法はない、と断言しました。明言こそしませんでしたが、我々や他の誰かにできることはほんの手助けでしかありません、結局のところなんとかするのはあなたですよ、と医師は言ってるようでした。

 

 

じゃあどうすればいいのか。

心底の反省や後悔はできても、重度依存症と診断されたからには、いつ何時脳からギャンブル指令が出るかわかりません。

ギャンブルに手を出すのは、改心が足りないからだと言われれば確かにそうですが、脳神経的におかしくなっているのだとしたら、ギャンブルに真っ向から立ち向かうのはとても難しい気がします。

 

 

そこで考えてみました。

依存症の真っただ中においても、ギャンブルをやらないのはどういう時か。

眠っている時、はまずしません。夢の中で賭けることはありますが、それはいいとします。

じゃあ他にどういう時にギャンブルをやらないか・・・・・・。

 

 

・・・・・・。

 

 

愕然としました。眠っている時以外は常にやった経験がありました。

でも経験上、仕事と家族団らんの場においては、ギャンブルの頻度ははるかに低いです。

 

 

 

 

以下結論です。

仕事にうちこむ。

家族と過ごす(一人の時間を減らす)。

寝る。