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インテリアコーディネーターの
深瀬麻里です。
今日の三時のおやつ@ラサラ
食べ物が美味しく感じるインテリアとは?
食べる時、その場所の空間を
見渡したことありますか?
私は、不審者のように天井とか
照明の位置とか、カーテンとか
家具とか…
見回して、密かに点数をつけてしまってます。
心の中でw
今日は、今年に入ってから
ずーっと飲みたかった
お抹茶と、和菓子のコンビを
頂きました。
先の写真は、綺麗な楕円の金色のお盆に
黒皿を合わせる事で
どちらの色も引き立つ効果を感じました。
下の黒のお盆には、白い薩摩焼
お花模様の磁器。
黒白効果のかっこよさと、
抹茶の緑に癒されました。
お皿の組み合わせの演出だけでも
美味しく感じる感度は上がりますが、
室内の装飾や清潔感で更に
食べ物の味は変わります。
視覚からの情報はなんと8割以上!
と言われてます(^^;
ほとんどじゃない!
とびっくりした方。
私も最初びっくりしました。
家の中でも、食事をする場所は、
綺麗を確保しておきたい
場所の1つかもしれませんね。
なんせ視覚が8割なので。
食べ物が美味しく感じるインテリアの
ポイントとしては
①壁に季節のものを飾る
②引き算の美学。
③清潔感
④空間の気配。つまり気が良い。
①だと、例えばもうすぐ桃の節句。
お雛様にちなんだ絵葉書を飾る
というのも立派なアート。
②は、壁にペタペタ貼りすぎない。
棚に詰め込みすぎない。
③は、言わずもがな。
④定期的に窓を開けて酸素を入れたり、
お香を焚いたりして空気を綺麗にする。
又は、空気洗浄機等。
試してみる価値あるかもですよ^_^
インテリアコーディネーター
深瀬麻里