~映画で楽しむオペラとバレエの世界紀行~


前回Oさんと会った時に

これの前売りを購入したとの話を聞いて―


会場を聞いてみたら

TOHOシネマズ西宮で上映するとのこと(°∀°)b


それなら私もお供させていただきたいワ!ってことで

行ってきました―。


オペラといえば…の代名詞的な作品―『椿姫』です☆


ヒロインのヴィオレッタを演じるはオペラに精通していない私でも

その名を聞き及んだことのあるアンジェラ・ゲオルギュー。


ミラノ・スカラ座で2007年に上演した椿姫がスクリーンでよみがえります。


そもそも私とオペラとの出会いは漫画だったのですが…(^▽^;)

その昔、小野弥夢さんの『DIVA』にハマってて

オペラの世界にも憧れたりしました。


漫画でも『椿姫』の演目について

細かく描写されていたのですが

実際の『椿姫』を鑑賞するのは初めてです。


あのシーンが実際はどうなのか???とか考えると

すごくワクワクしている自分に驚きます。


ただ、当時TVでちょこっと紹介されていたオペラを観た時に

演者さんのヴィジュアルが私の想像していたものと

明らかにかけ離れていたことにちょっと衝撃を覚えたのですが―


あくまで歌のスペシャリストですものね…

漫画の通りにはいかないものです。


でも、アンジェラ・ゲオルギューは美しかった。

そして、壮絶でした。


アルバートとの愛。


娼婦として生きてきた自分。


アルバートの父の反対。

自身の末期の病気。


ヴィオレッタの口から発せられる美しい歌声が

恨み節のように聞こえて

めっちゃ鳥肌立ちまくりです(正直、怖いです)


ラストシーンは…ただただスゴかったです。

ヴィオレッタが最期を遂げるシーンは息をのみました。


私の中では漫画の中のものだけだった椿姫が

現実となって初めて理解できたような―そんな感覚です。


ブラーヴォ!


そんなアンジェラ・ゲオルギューですが

今春、東京で椿姫の公演を控えているとのこと。

チケット代を見て驚きました((>д<))(べらぼうに高いよ!)


生で観たらすごいんだろうなあ。


オペラももちろんだけど

本場のオペラハウスを観てみたい私。

いつか行ってみたい場所です。



0さん、お世話になりました☆

ありがとう(*^▽^*)



こんなん西宮でやってるなんて知らなかったわー(;´▽`A``