もう先月のことになりますが
3月14日は父の1周忌でした
昨年、父が余命宣告を受けたのきっかけに
生まれ故郷の香川県に帰ってきて
死にゆく姿を見つめながら
わたしはこれからどう生きて行きたいかを考えてた1年でした
最期までの1週間、緩和ケア病棟にて過ごしていたので
ありがたいことに、息を引き取るその瞬間に一緒にいることができました
最後のひと呼吸が印象的でした
そっと【魂】とか【命】と呼ばれているものが身体から離れて、空へ還っていくんだなと。
これが1度目の『おわかれ』
日本は火葬の文化なので余計に感じることなのかもしれませんが、
身体を燃やすその瞬間も「ああ、還っていくんだな」と感じました
これが2度目の『おわかれ』
1度目も2度目も
周りの人間とっては『別れ』で
本人にとっては『分かれ』でもある
ひとつの【生命】だったものがなくなっていく過程をみて
「肉体も魂も自分で選んで生まれてきてるんだな」って感じました。
「この身体にこの魂でこの時代を生きてみます」
そう決めて生まれてきてるんだなーって。
だから自分は自分でいいんだ
わたしの性格も見た目も才能も
自分で選んで生まれてきた
だとしたら、どうしていきたい?
わたしは
自分で選んだすべてを活かして生きていきたい
そう思いながら、感じながら
これからも生きていこう
最期のわかれゆくその瞬間に
『ああ、いかしきった!!』と
そう感じられますように
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