誕生日を迎えまして

現在、29歳のわたし爆笑

昔からよく
「かわいいのに、どうして彼氏がいないの?」と言われてました。笑


これ自分でもよくわからなくて

いつも返答に困ってたんですけど

数秘スクールに行って

自分を見つめて気づいたのは


今までわたしは無意識に自分を偽って生きてたんです


親をはじめ、家族が望むであろう自分

先生やクラスメイトが考えてる自分のイメージ

世間的にみて正しいと思われるような生き方


そういう部分を勝手に察して、

【わたし】というものを作りあげて

イメージに合うであろう着ぐるみを着てました

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だから、【わたし】のことを好きだと言ってくれる人がいても

それは偽った状態の【わたし】を見て、好きだと言っていることだから

なら、この人にずっと好きでいてもらうには

ずっと偽った【わたし】でいなきゃいけない


自分から好きになった相手に対してでも、

今もしわたしから告白してOKをもらっても

彼は偽った状態の【わたし】にOKをしているのだから

本当のわたしを見せたら、OKをださないかもしれない


その頃は自分で自分を偽ってる認識はなかったですけど

きっと無意識のなかでそう考えて

『偽ったわたしを好きなだけで、本当のわたしのことは好きじゃないかもしれない』

『偽り続けなきゃいけないなら、1人でいるほうがマシ』

『本当のわたしを見せたときに、嫌われて傷つく経験をしたくない』


なーんてことを感じて、自分で遠ざけていたんだと思います


ずっとずっと

自分の「好き・嫌い」・「快・不快」を無視して

『この人はわたしに何が好きと言ってもらいたがってるんだろう?』

『この人にとって心地よいほうはどちらだろう?』

『なんて答えるのが正解だろう?』

と相手の顔色を伺って生きていました


いつの間にか「そうすることが当たり前」なくらいになってて

曖昧なまま受け入れてくだけ

よっぽどのことが起きないと、自分の感情や感覚に目を向けられなくなってました

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27歳で初めて彼ができて

しかもその人は数秘でみると7-7-7

こだわりが強く・協調性がない・まっすぐでブレない自分軸という

【7】の特性のみで生きてる人で(笑)


「自分はこういうのが好き・こういうのが嫌い」

っていうことをハッキリ言うし、見せつけられてポーン


で、わたしに

「何が好き?何が嫌い?言わなきゃわからない。
言わない自分が悪いでしょ」

と言ってきて・・・滝汗


今は「その通り!!」って思うけど

当初は勝手に責められてるように感じて苦しくなってました滝汗(←被害妄想・自己犠牲)笑


正直に言うと、

頭で考えていた【理想のタイプ】とは

かけ離れた人でしたww
(30過ぎなのに最初金髪だったしさ~笑)

直感の部分で好きになった人だったので

自分で彼のどこが好きとかよくわからなかったうーん


でも、いまになって

『ここまで自分を貫いてもいいんだよ』っていうことを

見せてもらうために出会ったのかなーって。

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まだまだ自分の本音を見つけることも

思いを放つことも

すぐにはできないわたしです


でも、たとえ1枚ずつでも

重くなった着ぐるみを脱いでいこうと思います照れ