【注目されて、感謝されて、許された】
8月の岡田哲也さんのお話会のときにでてきた
わたしの本音の部分『目立ちたい!!』という欲望。笑→たまこと・岡田哲也さんお金のお話会
これ気持ちが表出するきっかけは
7月に徳島で行われた堀内恭隆さんの講演会でした→堀内恭隆さん講演会in徳島
堀内さんの講演会は三部構成になっており
最初のチャプターで『質問とかシェアしたい話とかありますか?』と言われたとき・・
わたし、最初に手を挙げたのです

これは、質問があったからというよりは・・
誰も手を挙げなくて
『シーーーン』とした感じになっていて
思わず手を挙げてしまったのです
笑

徳島の人はどちらかというと「控えめ」な人が多いようで
ミュージシャンのライブとかでも
「イエーーーイ!!!」みたいなに盛り上がるよりは
しっかり聴いちゃう人が多いらしく・・・笑
そんな県民性も影響してたのだと思いますが

正直、立ってしゃべり出すまで
何を話せばいいのかよくわからないままだったのですが
堀内さんならまとまってないことを言っても
なんとかしてくれるだろうという安心感を(勝手に)持ってました

これは後で思ったことですが
何よりそれまで堀内さんが話をすることで
流れていた(流していた?)エネルギーみたいなものが
止まってしまった感じがして
ものすごく心地が悪かった!!!!
最初に手を挙げる恥ずかしさとかより
その居心地の悪さを耐えられなかった・・・
自分でも思いがけず質問することになったのですが
個人セッションをしてもらっている感じになり(公開ですが・・)
「あれ?これは、めちゃラッキーなのでは!?」と



しかも、その時の思いつきのようにした質問なのに
「それが、聴きたかったんだ!!」という答えを導いていただき
すごくすっきりしました



そんな『誰得って、オレ得~
』な状況を味わわせていただいたうえに・・


なんとすべての講演が終わった後に
他の参加者さんから
「最初に質問をしてくれて、ありがとう」
と、言われたのです!!!
周りの人の目を考えての行動じゃなくて
わたしがわたしのために手を挙げただけなのに
そのことに感謝をしてくれる人がいたことが
ものすごく嬉しかった



たぶんわたしは注目されることへの恐怖感と
「目立つ人は嫌われる」という思い込みを
いつの間にか持っていたようなのです

きっかけは小学生のとき香川県から奈良県へ転校したこと。
転校生ということだけで、一気にクラス中から注目されるし
しかも方言がきつくて聞き取れない言葉とかもあり
わたしの人見知り機能がMAX状態に・・
笑

そして周りから「おとなしい子・無口な子」というレッテルが貼られるようになり
ますます話すことが苦手になり
「おとないしい、無口な子でいなくては!!」と思い込むようになり・・・
でも、本当は目立ちたかったんです。
主役になって、注目されるのが好きなんです。
その気持ちをやっと認めてもらえて
許された気がしました
自分の心地よさを優先したら
思いがけないギフトをもらいました

というよりも、
わたし自身もやっと自分の気持ちを認められて
許せるようになったんだなと・・・
まあ、許すもなにも
勝手に罪にしていただけですけどねー
笑


↑子宮委員長はるちゃんの本
『子宮委員長はるの子宮委員会』より
