MY LIFE AS A FOOTBALL 2 -7ページ目

MY LIFE AS A FOOTBALL 2

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

さて、正しい少年3部作? これにて完結でございます。
われらがコーキの活躍やいかに・・・

高円宮杯決勝 フォルトゥナ3ー1 Uスポ

「決勝戦は何もできなかった」

というのがコーキ自身の評価。

ある少年も同じこと言ってたな。
この前の試合見たぞ、と言ったら「あ、なんもできなかった時だ」
少年にありがちなプライドと照れがかわいらしい。


さてコーキ、
ワタシが最初に思ったのは「いちいちおもしろいなぁ」ということ。
そしてじわじわと、これはちょっと凄いんじゃね、という感覚に変わり、
なんと、中坊の試合を2回見直すことになった。

プレースタイルもポジションもまったく違うが、
最初に藤田チマを見た時のようなワクワクしている自分がいた。

3点目の起点になったプレーにコーキのおもしろさが凝縮している。

左から大きなサイドチェンジのボールが右サイドの選手に入る。
その彼はゴールを背にしながらターンしつつ、中央寄りにいるコーキにパスを出す。
コーキは左足でトラップするのだが、ボールは顔近くまで上がる。
トラップミスならあわてるところだが、まったく動じることなく右足の甲でスッと止める。
流れるような動作で右足でリターンパスをさっきの選手に出す。。。???

はい、2回見て確かめたかったのがこの場面だ。

最初見た時にはトラップミスなのか、わざとやったのか分からなかったのだ。
いやいやなんと、コーキはわざとボールを浮かしていた! オーマイガッ

この遊び心、コンマ何秒かのタメが微妙なタイミングのズレを相手に生じさせ、
結果として美しいゴールを呼び込んだ。
凄いな マジか

突っ立ち、棒立ち、的なフォームでクッションコントロールする。
この場面の前にもやったけれど、その時はボールを奪われている。
それでも再度やってみせる・・・肝心な場面で。 素晴らしい

この3点目は後半の飲水ブレイクのすぐあとに生まれた。
そして先制ゴールは試合開始のホイッスルから3分が過ぎた頃だ。

いよいよ始まった決勝戦、両チームとも緊張しフワフワした時間帯だ。
そこで左サイドでボールを受けたコーキは一気にドリブルを仕掛ける。
相手はリアクションが遅れ、ついて来れない。
ドリブルをしながらゴール前を横切るトップの選手にきれいなパスを通した。
このプレーから先制ゴールが生まれ、チームはアドバンテージを得た。

なんというか、本人も意図したわけではないだろうが、
結果的には2点ともゴールが生まれがちな時間帯を見事についている。
つまりは、センス!

なにより、強くて速いボールを止める能力が圧倒的に素晴らしい。
それ、止まるんかい! と画面にツッコミを入れたほどだ。

「何もできなかった」試合で、
サッカーにはスレっからしのワタシを魅了してくれた。
遊び心を忘れずに、これからも精進してカッコいい選手になってください。
もう半分くらいなってるけど。



細田 康貴  検索したら画像がバンバン出るようになってね。



※ 上の画像、テレビからパクってきました。
 正しい少年の右に入る緑の細いラインは、テレビの故障によるものです^^
  ブラジル・ワールドカップを観るためにジャパネットで買って、
 ワールドカップ終了と同時に緑のラインが現れたのです(笑)
  今回、カタール大会を観るにあたって、55型有機ELに買い変えようか迷っております。
 Amazonセールやってるし。 どーでもいいわ!

この前、「正しい少年」というタイトルでブログを書いた。
高円宮杯の山梨県大会決勝を見逃した、というはなし。

ところがすぐその後、CATVでその試合が放送され運良く観ることができた。
日頃の行いがいいと、新聞のラテ欄も目に入るのさ。
 ※ ローカルなCATVの番組欄なんて、スルーするのが普通だから。

てなわけで、
懸案事項でもあった正しい少年こと、コーキのプレーを3年ぶりで観ることができた。
さっそくそのプレーぶりを書こうかと思ったが、
その前にダイキのことも書かねばならなくなった。

ダイキはコーキのお兄ちゃん。
コーキと同じく生粋のサッカー小僧で、確か3年生のころにちょっと教えたことがある。
彼は上手かったから、すぐ飛び級で上のチームに呼ばれ、
下級生担当のワタシの前をアっちゅーまに通り過ぎて行ったのだ。

ダイキの代には四天王と呼ばれた上手い小僧が4人いた。
ムサシ、タク、ジョン、そしてダイキ。
くっそ生意気だったこのチビ4人を、いかにその気にさせるかが、
練習に向かう僕のモチベーションにもなっていた。
 ※ 僕は少年サッカーには初心者だったから、かなりてこずったのだ。

そのダイキがこのブログを読んで、
コーキのことが書いてあると母に連絡したそうで、母からその報告が来たのだ。
「ダイキは大学1年生になり、北海道在住です」と。

だ、だ、だ、ダイキが大学生!? オーマイガッ ガッ マジか
あの小僧が・・・そりゃこっちも年を取るわけだ。

しかもオレのブログを読んでる・・・ 恥ずかしいわ(笑)
こんなしょーもないブログ、読んでんじゃねえぞ^^



大学生になったというダイキの6年生時代


ダイキがたぶん中坊くらいだったか、チャリですれ違った時、
照れくさそうに「こんにちは」と言ってくれたのをよくおぼえている。
ワタシは「おおっ」と手を上げることしかできなかったけど。
男同士なんてそんなもんだ^^


この際、ついでと言ってはなんだけど、
スポーツ少年団の卒団文集に書いた彼へのメッセージも載せておこう。


ダイキ:
 チームのダイナモ。
 心臓にして肺臓。いつの日か頭脳にもなってください。
 走り回って要求しまくり、ひとりで怒り、ひとりでふてくされ、ひとりで決めた。
 くやしくてもいつも顔を上げること。
 たとえ絶望的なスコアでも歯を食いしばって顔を上げること。
 オレはおまえのスタイルが好きだ。 
 つづけろ、ダイキ 止まるな!



さすがスポーツ少年団代表、エラソーに書いてるなぁ 恥ずかしいわ
なんだかんだで今回はお兄ちゃんの回になってしまった。 
ダイキ、勝手に載せてしまったが肖像権は大丈夫か?  もう遅いが^^


というわけで次回、正しい少年 3 を待て。

ほんの少し予告をすると
指導者時代、ガキんちょ相手に常々言っていたのが
「サッカー選手はカッコよくなきゃダメなんだよ」というやつ。

コーキはカッコいい選手になっていた。




甲州軍団が3年ぶりに出陣すれば、
ヴァンフォーレ甲府も優勝パレードへ出発する と。

いやあ~ めでたい!




文句のつけようもないが・・・が? が? ってなんだよ?

山梨県人の誰もが思う信玄さんの人選はどうなのよ? 問題。
というより、
岐阜の信長祭り、家康を演じるのがキムタクだという大問題が発生中なのだ。

木村拓哉には誰も勝てん。
木村しか勝たん。
やる前から勝負はついている。

ローカルな祭りにキムタクは反則だろう。やり過ぎだろ 岐阜!

こっちは信玄、後藤だぞ! 
後藤淳平だぞ、、、って誰? って話だ^^

しかも武田信玄といえば、バディは山本勘助に決まっているが、
その勘助役、三谷昌登だぞ! 
三谷昌登、、、誰? そもそもなんて読むんだ? 誰も知らんぞ って話だ^^

たとえば、後藤淳平が溝端淳平で、三谷昌登が三谷幸喜だったら、、、
う~ん、それでも木村には勝てん。


まあ勝ち負けじゃないんだけどね(笑)



 ※ 後藤淳平は「ジャルジャル」のおもしろくない方^^ 
   おもしろい方の相方の名前は、、、ムニャムニャ
   数々の暴言、許してね。 来てくれてありがとう!

見事な夕景の帰り道。
クルマで行くと、ヒマが来る。


紛らわす方法として、対向車のナンバーで遊ぶってのがある。
左の2数字をかけて右の数になったら正解とか。
55ー25 みたいな。

最近のマイブーム(死語?)は、ダジャレというか語呂合わせ。

で、さっきよ。
つい今しがた。

84ー29とすれ違う。

「はよっ 肉!」

と変換して、いいね!と悦に入っていると、次のクルマが

81ー86 ときた。

「はい、ハム!」

いやいや、ハム持ってきてどーすんだ! 肉が欲しいんだって!
と、夜道にツッコミを入れた僕でした。

2台つづけての語呂あわせ、見事じゃね。
って、それだけのはなしだけど、なにか?



俊輔が引退した。


たぶん、トータル?ではいちばん興奮させられた日本人選手かもしれん。
ちなみに単体?だと、稲本のベルギー戦のゴールか。


スコットランド時代、
未明のライブは、セルティックパークからの轟音で目が覚めたもんだ。
サッカーのすべてが詰め込まれた中村俊輔、畢生の名ゴールをいま一度。


中村俊輔、レンジャーズ相手にスーパーゴール




※ YouTubeしましょ

  中村俊輔 大久保嘉人 俊輔のダンスが見られる(めっちゃマッチョ!)
  中村俊輔 ティアニー もれなく幸せな気分に。

統一教会とルーリーへのコメント以外はしょーもないひろゆき大先生ですが、、、




彼を頭に浮かべつつ書かれたであろう言葉の重みを噛みしめましょう。


 「さっそうと論破してエヘンと言ってみせる大人を、
 子供たちが尊敬するような空気が醸成されつつあるが、論破なんて別に難しくない。
 正解を出して、あなたは間違っていると言えばいい。
 正解とは多数派の論理のことであるから、観客たちはおおむね同意してくれる。
 そんな手柄が、正しさの外で生きている人間を前にあまりに脆弱だと知る者を除いては 」

                                鈴木涼美・作家



大丈夫、ゆるくてぬる~い世界では変わらずもてはやしてくれるから。

統一教会への批判も受け売りや継ぎ接ぎに過ぎないのは丸わかりだ。
実戦の場にいたわけではないから、薄っぺらくて向こうが透けて見える。
ルーリーくらいを相手にしているのが分相応だと思う。 大きなお世話だろ(笑)

サッカーの情勢は素晴らしい ってか。


あくまでワタシの周り限定です^^
ほら、見てみ↓

・ヴァンフォーレ甲府の天皇杯優勝。
・教え子の高円宮杯優勝。
・U-17女子ワールドカップ優勝。

えーと、みっつめはまだ8ですけど(笑)

そして今日のルヴァンカップ・ファイナル、
山梨県人すべてが広島を応援します! ほ、ほんとか
そりゃそうでしょう、あんな試合を見せてくれたら。。。ぜひ勝ってください。



さて本題。 こっちかい!

U-17女子ワールドカップ インド2022

日本 2ー0 フランス 

3勝0敗 勝点9 得点10 失点0 イエローカード0 
もう断トツ! クオリティの差を見せつける!



他の国はダイジェストでしか見てないのにも関わらず、それでも分かってしまうクオリティの差。
とにかくフットボールをしているのは日本だけ、といってもいいでしょう。

ドイツ2011でなでしこの優勝を見てサッカーを始めたという世代です。
以前なら他の競技に流れていただろうフィジカルエリートたちが、
いよいよサッカーの世界に入って来た、という最初の世代かもしれません。
 
 ※推しの中の推し 眞城美晴はめっちゃ細くて小さいんですけど。

ディフェンスラインはデカい欧米選手に負けません。
センターバックが電光石火、40メートルの縦パスをグラウンダーで通すという・・・男子でも見ないぜ
センターバックがボランチになり、縦横無尽なボランチが得点を重ねる。

なにより、みんなトラッピングとターンが上手い。ほれぼれしまっせ。
しかもミドルシュートを打つことを躊躇しません。
もうバンバン打ちます。だからこっちもストレスフリー^^

あとはエースと目されている辻澤と樋渡がゴールすれば言うことなし。
ま、誰が取ってもいいんだけど。
 ※ 辻澤はタンザニア戦の3点目を決めてました。すまんすまん 
 ※※ アンダーカテゴリーの女子代表戦に必ず出没するあのオジサンは誰だろう?

もうワタシの中では優勝なんですけど、恐いのはナイジェリアくらいか。
 ※ スキッパー成宮唯の時に、ガーナ?にやられたことがありましたっけ。


とりあえず今夜、スペインをぶっ飛ばしましょう。

最近のアンダーカテゴリーでは、日本とスペインの2強が通例なんだけど、
今回2位通過なのよスペインが。 なんか重そうだし。
で、4の相手はドイツとブラジルの勝者 だと。

別山はナイジェリアとタンザニアの準決もあり と。

いやあ~ 楽しみが尽きんなぁ
おまけに1か月後? あらま ワールドカップが近づいている・・・
ワールドカップがおまけかい!

サッカーの情勢は素晴らしい!

たいがいは忘れる^^

中学生最後の大会、高円宮杯の決勝も観に行けなかった。
情けなかねえ~ 

何をしていたのか!?
モルックの審判をしてました、、、はあ~(疑問とため息)

そもそも最後の大会はグリーンカップだと安心しきって余裕ぶっこいており、
あとで自分で自分に「グリーンカップは小学生じゃ!」と突っ込んでおきました。バカだなぁ

高円宮杯の決勝にはスポ少時代の教え子が出ており、、、いやあ 観たかった!
あいつの成長っぷりを見たかった。
観てないから書くに書けないのよ・・・。

※ このブログのカテゴリー「少年時代」の中に“闘将と風の息子”という記事があり、
  今回、決勝に出たのは“闘将”の方です。


んで、かなり盛り上がったモルック大会では、
スポ少当時の保護者会の会長とタッグを組んで審判をするという巡り合わせ。
教え子、、、というのも恥ずかしいけど、当時の小僧たちの今の様子を聞いているうちに、
闘将・コーキの名前がでてきたわけです。

フォルトゥナで10番つけて、変わらずガシガシやってるらしい と。
そりゃそうでしょう、園児の頃からブイブイいわせてたんだから^^

う~ん、ごまかしても無理で、観てないもんは書けない。 許せコーキ
いつか陰からこっそり雄姿を見ようと思います。  飛雄馬の姉ちゃんか





次は関東だ。
コーキ、ファイトしろ!  (言わんくてもするし)

はい、2連勝。
はい、優勝決定^^


U-17女子ワールドカップ グループD 第2戦
日本 4ー0 カナダ


そして推しの中の推し、眞城美晴、満を持して登場!
最年少(15歳)ながら違いを魅せつける。


眞城美晴 3倍?はある体のカナダ選手をチンチンにするカタルシス

珍しくパスミスが何本かあったけれど、タメ息もんの上手さ。
憧れのイニエスタが憧れじゃなくなる日が来るぜ、マジで。もう来てる説もあり^^

プラス、名前の通り絶賛萌え萌え中の谷川萌々子が凄い。
眞城とコンビを組んで中盤を支配し、左右両利きで強烈なミドルを放つ。
急速な成長というか進化を目の当たりにしているおもしろさよ。

松永未夢のワンプレーでのタッチ数は笑えるほど多いし。
いやあ~ このチームは超楽しいいぞ と。


【ハイライト】日本 vs. カナダ|FIFA U-17 女子 ワールドカップ インド 2022 グループD 第2節



優勝!

最高じゃーーーーっ!!!





あそこで止める?!
あそこで5番目に蹴らせる?!
んで、あそこで決めるって・・・



☆☆☆あそこで止めた河田晃兵


なにより、オミのキャリアがあのまま終わらなくて良かった・・・。



☆☆☆あそこで決めた山本英臣  
(県民栄誉賞を受賞した記念に作ったオミ・フィギア)


解説の中村憲剛が、同い年のオミに贈った言葉がすべて。

「カッコいいっす」




※ まったく蛇足ながら、、、
広島の若きアタッカーふたりのPK失敗、予想通りだったと言うやつ、いがち。。。
オレじゃん^^ ブゥ~~~