ワン太郎の帰還 | MY LIFE AS A FOOTBALL 2

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ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

今日もわが街に竜巻注意情報が出た。
出たものの、出てほんのわずかでぇぇぇぇぇぇぇ 快晴!

甲府に竜巻はないでしょ。
山ばっかで、スーパーセルが形成される場所がないもの。
盆地の空はせまいのさ。

で、ワン太郎だ。
あの時の竜巻で、首輪が外れ行方不明になっていたものの、
無事に飼い主のもとへに帰ってきた迷犬・名犬だ。

名前が素晴らしい。
「ワン太郎」だもの。
つけた人のセンスがいい。
犬の名前はこうでなくちゃね。

おばあちゃんになでられて、見事に笑っているワン太郎の表情が秀逸だ。
新聞にのったからワン太郎、もはや全国区だ。

とはいえ、ワン太郎にしてみれば、アセったに違いない。
首輪が抜け、飛ばされたんだから。 見たわけじゃないが

気がつけば、周りの風景が違う。
見慣れた我が家や、ご近所の様子も変だ。

だからワン太郎、吠えながらダッシュで帰還 というわけではなく、
生垣のかげからソーーーっと、様子をうかがっていたらしい。

おばあちゃんに声をかけられ、
「・・・・・・いいんすか、ボクで?」 みたいな感じで出てきたそうな^^

かわいいやっちゃなぁ
ワン太郎、ヒーローだな