宮間と二宮清純が対談している。
二宮清純、ヤセたなぁ 大丈夫?
んなことはどーでもよくて と。
サワのホマレに代わって、なでしこのキャプテンになった宮間。
素晴らしいテクばかりか、頭もいいことが判明。
アメリカやヨーロッパ勢との比較の中、印象的なフレーズを2連発。
「あるのは差ではなく、違い」
「サッカーではフィジカルで勝てる要素はないが、負ける要素にはなる」
二宮清純、ヤセたなぁ・・・じゃなくて、ちょっと驚きの表情を浮かべる。
ええ!? この娘なかなかのもんだぞ・・・みたいな
ま、オレは宮間ならこのくらいは言うだろう と。 ウソつけ!
”差”などない。あるのは”違い”なんだと。
それがわかっていれば、アメリカだろうがドイツだろうが恐れることはないんだ と。
見事に論理的です。
実際、今やその違いで差をつけてるもの。
男子のサッカーを見ていると、たま~に悲観的になる時がある。
そもそもフッボルは、日本人には向いてないんじゃないか? と。
ところが、なでしこを見ていると、それが反対になる。
フッボルほど日本人(女子)に向いているスポーツもないなぁ と。
サイズは関係なし! ってとこが日本の女子には最適なのだ。
そういう意味では男も同じなんだけど、
宮間が喝破するとおり、フィジカルが負ける要素になっているのが男子の方だ。
旗色が悪いのは、いつも男の方さ^^