サラ | MY LIFE AS A FOOTBALL 2

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ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

外国人女性の名前で、なぜか心のどこかに響くやつがある。
理由も何もないんだけれど。

「サラ」もそのひとつ。
ボブ・ディランの曲にもあったような。

と、前回サラの話題を書いたのが・・・
ついおととい^^  おっとこれは血液サラサラの話だった。
じゃなくて、名前の方は、と。 ありました。2月6日です。タイトルが「天才」です。

この時は「サラ」ではなく、”アメリカにひとりとんでもないヤツがいる” と書いてました。
この時点では彼女の名前を知らずに、ただとんでもないヤツだと。 やたら飛ぶのにね^^
そう、女子ジャンプのチャンピオン、サラ・ヘンドリクソンのことです。

で、昨日
そのやたら飛んで強いサラに、日本のサラが勝っちゃいました!

高梨沙羅  正真正銘の天才

1戦目、トータルでは高梨の方が飛んでいたのに、飛型点で劣って負け。
オーケーそれじゃあ ってことでのぞんだ2戦目が凄かった。

飛距離にはそれほど差がないふたり。
飛型点で劣っていたんですから、フツーそこを調整してくると思うもの。 凡人は

天才は違う。

じゃあもっと遠くへ飛んでみせましょう。 
飛型点など関係なくなる地点まで・・・・・・

そして天才は実践してみせた。
見事に見事に勝ちました。 

 2月に書いた時点では、ふたりのサラの間にはかなりの差があったのは確か。
それがわずか1ヶ月で、少なくても飛距離の差はなくなった。
いやそれどころか、この3連戦、最長不倒距離は高梨が取っている。

ソチ・オリンピックはいい勝負になるぞ と思っていたが、
ひょとすると日本のサラの一人舞台になる可能性がでてきた。

トキメキます。 
15歳の少女に。