ロシアより弾をこめて | MY LIFE AS A FOOTBALL 2

MY LIFE AS A FOOTBALL 2

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

見ました? ソユーズの帰還

若田さん・・・じゃなくて えーと 名前が・・・・・・古川さんだっけ?
とにかく、カッコよかったですねぇ 
まさに流星のサドルに乗って、カザフスタンの大平原へ舞い降りました。

しし座流星群のいちばんデカいやつの、またその100倍くらいデカい流星が
こちらに向かって飛んでくる(落ちてくる)様子は、感動ものです。
スペースシャトルの着陸を見慣れているからか、
ソユーズのアナログっぷりが、やたら男らしく勇壮に映ります。

でまた、そのソユーズの小さいことといったら。
てっきりサイヤ人の一人用宇宙船かと。
そしたらなんと、古川さんの他にふたり、
計3人が乗っていたなんて! 信じられない小いさささ。

でまた、カザフの兵隊さんたちが、飛行士たちを抱きかかえて運ぶのな。
オラオラ、どけどけ じゃまだマスコミ って^^
いや~ロシア ウォッカの匂いがプンプンきます。

で、本題のロシア・プレミアリーグ チェスカ対ルビン・カザン

ピッチはカザフスタンの大草原に通じるものがあります。
後半には雪が混じり、氷点下の中のぶつかり合いです。

そこに本田がいます。

ボクらの世代にとっては、
チェスカ・モスクワに日本人がいること自体、とんでもないことです。
もっととんでもないのは、その日本人がエースだということです。

ブイブイいわしてるわけです。
アイツはどこへいっても本田で、スタイルを貫き通しています。

ソユーズのカッコよさに似ています。

武骨で荒々しく寒々しい、ある意味殺伐としたロシア・プレミアリーグ。
そんな中で、本田は輝いています。 

日本人の誇りです。