シェイプ・オブ・マイ・ハート | MY LIFE AS A FOOTBALL 2

MY LIFE AS A FOOTBALL 2

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ


   

今年でもう何回目だろう

友人でサッカー部のチームメイトだったギターマンのライブ。
1年ごとに演奏のクオリティが上がっていく。

エラいなぁ。
まさに継続はチカラなり。

いちばん驚いたのは、ボーズ頭になってたことだけど。
それはそれで似合っていた。



“僧侶・ミカミカン”こと、ギターマンは、 
スティングの シェイプ・オブ・マイ・ハートから弾きだした。
プログラムには書いてないが、レギュラーにしてほしい名曲だ。

合間のしゃべくりもほとんどなく、どんどんどんどん弾いていく。
演奏のクオリティが上がると、しゃべりのクオリティまで期待するのは・・・酷か。

今回はおなじみの楽曲が多かったせいもあるが、
ギターはいいなあと、いい曲だなあ、と思わせてくれた。

ラストは、九ちゃんの「上を向いて歩こう」と「見上げてごらん夜の星を」
震災に思いを馳せる。 進行中ですからね。

となりにいたリーマン風のあんちゃんなんか、全演奏が終わると
「あぁ~ いいなぁ」と、感激のひとりごとを漏らしていたほどだ。

これには初回を知っているわたしも、ある意味感激してしまった。
よくぞここまでたどり着いた、と。

こりゃ、来年はもっと期待しちゃうぞ。


 そうそう、高校ん時の同級生の女子とも再会。
ギターマンまじえて飲もうぜ、と約束し、小雨の街を帰ったのでした。