今年でもう何回目だろう
友人でサッカー部のチームメイトだったギターマンのライブ。
1年ごとに演奏のクオリティが上がっていく。
エラいなぁ。
まさに継続はチカラなり。
いちばん驚いたのは、ボーズ頭になってたことだけど。
それはそれで似合っていた。
“僧侶・ミカミカン”こと、ギターマンは、
スティングの シェイプ・オブ・マイ・ハートから弾きだした。
プログラムには書いてないが、レギュラーにしてほしい名曲だ。
合間のしゃべくりもほとんどなく、どんどんどんどん弾いていく。
演奏のクオリティが上がると、しゃべりのクオリティまで期待するのは・・・酷か。
今回はおなじみの楽曲が多かったせいもあるが、
ギターはいいなあと、いい曲だなあ、と思わせてくれた。
ラストは、九ちゃんの「上を向いて歩こう」と「見上げてごらん夜の星を」
震災に思いを馳せる。 進行中ですからね。
となりにいたリーマン風のあんちゃんなんか、全演奏が終わると
「あぁ~ いいなぁ」と、感激のひとりごとを漏らしていたほどだ。
これには初回を知っているわたしも、ある意味感激してしまった。
よくぞここまでたどり着いた、と。
こりゃ、来年はもっと期待しちゃうぞ。
そうそう、高校ん時の同級生の女子とも再会。
ギターマンまじえて飲もうぜ、と約束し、小雨の街を帰ったのでした。