真昼の虐殺 | MY LIFE AS A FOOTBALL 2

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ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ



屍累々・・・だ。

確かに、ここ3日ほど、家の中でハチを目撃してはいた。
ハチと家の中で遭遇するのは、気持ちのいいものではない。

じゃあ、ゴキブリなら気持ちいいかというと・・・
気持ちよくはないが、納得はできる^^

♪ブンブンブン 蜂が飛ぶ・・・いいけど、あくまで外でしてね。

というわけで、家の周りを探索すると、
ありました! アシナガ蜂の巣が。

殺戮の準備に入る・・・許せ、ハチ公たち

かねてから気になっていた「マグナム・ジェット」を購入。
超小型バズーカ砲タイプの殺虫剤だ。

射程距離10メートル! と、コピーにある。ホントか?

さっそく完全武装に身を固め
ま、長袖に白いキャップ、軍手にサングラス程度だけど … 普段着じゃん^^

グリップを下ろし、トリガーに指を掛ける・・・
気分はゴルゴ・13だ。 カッコは怪しいおっさんだが(普段着なのに)

狙いを定め、引き金を引く

ブシューーーーーーー

すすす・すすす・凄い威力だ・・・!!
ハチ公たちに、苦しむ間も与えず秒殺だ。

「小バエ・ホイホイ」の、あまりの役立たずぶりに頭にきていた今日この頃。
この「マグナム・ジェット」も半信半疑だったが、期待を裏切るスーパーぶりだ。

も1本買っとこ と、思ったものの・・・
よく考えたら、そうそうハチの巣があるわけもなく。

ただ、巣をなくした“迷い蜂”が、夕方の空を行ったり来たり・・・
家の中にさえ入ってこなかったら、こんなことには・・・。

ま正直、心は少しも痛んでおりませんが。