武士の一分 | MY LIFE AS A FOOTBALL 2

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ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ


漢字どころか、最近はカタカナも出てこない私(たまにね)

昨日、アメリ(30代・女性)に、尋ねる …

「あのさぁ、留守のスってどーゆー字だっけ?」

「ブスのス?!」

アメリよ、人間、痛いとこ突かれると過剰に反応するらしいぞ。
ま、“留守”のスが出てこない人間が、エラソーなこと言えんが。

その晩、NHKのニュース(山梨ローカル)を見ていると …
まじめな顔した男性アナウンサー登場。
どーやら一発目は、シリアスなニュースらしい

「今年、はちゃがつ・・・今年、8月・・・」

アナウンサーよ、言い直してもムダな時もある。


で、今日は「武士の一分」を観た。
まさか、木村拓哉に泣かされるとは思わなかった。

木村はいつもの木村で、セリフの途中で半笑いするのもパターンだ。
んが、“剣”を持つと一変する。

庭で木刀を振るシーンが素晴らしい。
見とれるぞ。も1回見たいほどだ。

木村の運動神経が、ハンパではないことがわかる。
クライマックスの決闘の場面より印象に残る。

で、正確に言うと、泣かされるのは木村にではなく
写真のふたり、笹野高史と檀れい にだ。

笹野の「メシ炊き女を・・・」のセリフから、涙腺が全開になる。

ヒロイン、檀れいの美しさを、なんて言うのだろう。
ノーブルとか、気高いとか・・・こんな女優、どこにいたの?


さて、アメリに

「あのさぁ、きのう武士の一分観たさ」と、言ってみよう。

そう、もうお分かりですね、オチが^^

「えぇ!ブスの一分?」