銀河は銀河でも・・・ | MY LIFE AS A FOOTBALL 2

MY LIFE AS A FOOTBALL 2

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ


まだ読んでないのに、絶賛しちゃおう^^

新聞の書評欄で、片倉美登がホメてるからだ。
片倉美登のゆーことに間違いはない。

といいつつ、“片倉美登”が何者なのか、よく知らないが^^
ただ、彼女?の文章が私の心を打つんだから、しょーがない。
ラストをちょい引用しとけ・・・

  チームが編み出す奔放な“渦”のポジションチェンジ。
  全員で攻撃し、守備へと転じる躍動感。

  男女の別も年齢差も、国籍も体格差もなぎ倒していく原初的なカオス
  その野蛮な熱気には、確かに“銀河”という表現がふさわしい。

  「正しく強く生きるとは、
     銀河系を自らの中に意識してこれに応じて行くことである」

   という宮沢賢治の言葉が思い起こされる作品だ。


こりゃ、読まんといけん。
本ちゃんのワールドカップが終わったら。


 「銀河のワールドカップ」  川端 裕人著   講談社