ロシアのバレエ雑誌の企画で作成された動画をご紹介します。
コチェさんの顔の造形の美しさがこれでもかっ！ってほど際立つアングルがたくさんありました。
踊っている姿はもちろん美しいです。
動画を見た印象として、特に力強さを感じました。
こういう気持ちが入っていたからなのかなぁ、と。
背丈の事に関して自分から言及するのって珍しいなぁと思いました。
（インタビューで、どうしてアメリカのバレエ団を選んだのか、と聞かれたときには答えていましたが）
同時にすごく感激しました。
こういう思いで踊っているんだ！と。
コチェさんの踊りを初めて見たあと、身長を知ってこう思ったことを今でも覚えています。
「えっ、この人身長１５２センチしかないの！？全然小ささを感じなかった！」
衝撃でした。
そう見せないようにどれだけ努力しているのか。
ロシアのバレエ学校に通い、ロシアのバレエ団に進むことが普通の世界で、慎重を理由に入団できなかった思いはどれだけのものか。
そして、自身の身長のことはどのように思っているのか。
その答えはこの動画の中で見えたような気がします。
▼「#DEFIANT – Maria Kochetkova」（La Personne より）
https://www.lapersonne.com/en/post/maria-kochetkova-defiant
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