こんにちは!

インテリアコーディネーター&こんまり流片付けコンサルタント

オカザキ ナミ(岡崎奈美)です。

 

町田インテリアアカデミーに入学した頃、

衝撃的な出会いを体験します!

 

それは・・・

 

ハースト婦人画報社さんの「モダンリビング」そして

商店建築社さんの「I'm home.」というインテリア雑誌!!

 

もー、本っ当に素敵なインテリアが満載キラキラで、

 

日本にこんな素敵な住宅があったのか?!

こんなお宅に住んでいる方が実在するのか?!

 

と疑いたくなるほど!!

(実在していますw)

 

明らかにこれまで見てきたインテリア雑誌とは一線を画す、

ハイセンスで洗練されたインテリアに感動し、夢中で読み漁りました!!

 

 

 

 

(画像は雑誌と関連ありません)

 

他には、海外インテリアが好きだったので、

大型書店の洋書コーナーも良く見ていました。

特に毎回チェックしていたのは、

「Livingetc」 「ELLE DECO UK版」 「ELLE DECO US版」

 

上記の雑誌たちは今も定期的にチェックしているお気に入りですハート

 

 

さて、

町田インテリアアカデミーですっかりインテリアに魅了された私は、

ここで大きな過ちを犯してしまいます・・!!

 

それは

「インテリアコーディネーターは人より優れたセンスで

お洒落な空間をデザインする仕事だ」という大きな勘違い・・!!

 

当時の私は表面的には言っていませんでしたが

心の中では・・おこがましくもそんな風に考えていました・・。

(恥ずかしい!!)

 

その結果、何が起こったか?

「より、センス良く見せなければならない・・!」

「より、お洒落に見せなければならない・・!」

と思い込み、

 

世にあるたくさんの家具、壁紙、ファブリック、床材、タイル、、

何千何万とあるデザインに、完全に圧倒されてしまったのです!!
 

何を選んだら正解なのか・・?

何を組み合わせたら正しいのか・・?

 

答えが分からない恐怖から、

結局、何も選べなくなってしまいました・・。

 

 

当時は仕事の忙しさを言い訳にしていましたが、

本当はできない自分をごまかしていたのです・・。

同期がコーディネートを完成させている姿が本当にまぶしかった・・!!

 

 

なんとか1年目の基礎課程を終わらせましたが、

こんな状態では2年目をやり切る自信もなく・・。

 

東京への異動も重なったこともあり、

町田インテリアアカデミーを休学し、

そのままインテリアから距離を置くことになるのでした・・。

 

つづく