TOKORO MUSEUM
大三島にある山本英明氏 設計の「ところミュ-ジアム」に家族で行ってきました。
小さな美術館ですが、空間構成や動線計画がとてもアイデアに満ちている感じがしました。
立地は傾斜地で、作品を鑑賞しながら海に向かって少しづつジグザグに緩やかなスロープで、
下っていくのですが、一つの空間から次の空間への移動は一度、屋外に出てまた室内に
入るユニ-クな動線計画でした。
作品→キレイな海→作品となるわけです。
開口部が全て開放されているので、保存状態も含めて選択された作品になるのだとは思います。
最終的には絶景のテラスがゴ-ル地点になるわけですが、
繋がっていながら空間を細分化していて、風がとても心地良くとても有意義な時間を過ごせました。
Communications
㈱宮内造家の宮内です。
前回は(「はじめまして」5/10投稿)、Collaborationについての可能性について書きました。
今回は、ものづくり全般(特に住宅・空間)においてもっとも大切に考えている「communications」について書いてみようと思います。
Communications(コミュニケーション)とは、ものすごく幅広い意味があると感じています。
1) 人対人の場合
・会話=Conversation
・感じる=Feeling
・つながり=Connection
・団らん=Togetherness などなど
2) 自然環境対人
・温度=Temperature
・風=Wind
・光=Light
・海=Sea
・山=Mountain
・川=River
・影=Shadow などなど
3)物対人(行為なども含む)
・車=Car
・バイク=Motorcycle
・好きなスポーツ=Sports
・好きな家具=Furniture
・好きな服=Clothes
・飲食=Eating and drinking
・好きな色=Colors などなど
挙げれば限がないですが、上記のようなキーワードです。
人が、生活をする中で、いろいろな物や事柄に影響を受けて個人の持つ価値観(大切なもの・好きなもの)が生まれてきます。
このようなことを、ものづくり(住宅・空間)において考えますと、この部分がはっきりする事がものすごく重要で、はっきりしないと、価値感が定まらず、全くもってものづくり(住宅・空間)が成立しないのではないかと感じています。
住宅・空間というものは一見ものすごく曖昧で、その空間について価値観などは、なかなか見つけにくいものです。
しかし、見つけにくいということは逆に、個人の色に何色にでも染まるということではないかと考えています。
つまり、住宅を創造する上で、価値観の明確化は一番最初にしなければいけない最も重要な事で、現在持っている価値感が反映され、尚且つ、未来の創造を行うことで価値観を成長させていけるものが住宅・空間ではないかと考えます。
「人生一回のもっとも大きな決断」が必要な住宅です。人生の時間の大半を家族と共に暮らしていきます。
人に価値観を与え価値観を成長させていくという住宅・空間こそが本来の在り方ではないでしょうか。
しかし、現在はあまりにも簡単に決断し、簡単に「買ってしまう」ことが多いように感じます。
「買う」ということに、個人的にものすごく抵抗感があります。本来は「造る」ものではないかと・・・・
少し、内容が脱線気味になりました。
整理しますと「Communications」とは、
・今までの人生で得てきた価値観の源。
・上記で示した「対人」との関わりで、価値観は成長していくというもの。
住宅・空間の中に「Communications」を取り入れることで、もっとも大切な「愛する家族と生きる」「愛する人と生きる」といことに、明確な価値観を見出し、成長を創造する。
これが僕自身が考えるものづくりのもっとも大切なキーワードです。
僕自身のブログを書いています。しかし建築のことはあまり掲載していません。皆さんにも価値感がありますように僕にも価値感があります。
述べてきたようにもっとも大切なキーワードは「Communications」です。
つまり人生のもっとも大切なベースとなるものは、地べたにある生活です。何気ない事(しょーもない事)からスペシャルな事まで様々です。そのような事があり、はじめて創造ができるような気がしています。
だから、自己紹介的なブログになっています。(????)
とはいっても好きな建築はありますし好きな建築家もいます。しかし、ここはあえてニュートラルになるべき事で、皆さんとお会いしてはじめて、価値観の共有から始まり、創造するというCommunicationsが始まるように感じています。
皆様の様々な価値観とCommunicationsが出来ますよう日々精進です(大汗)
最後までお読み頂きありがとうございました。
decoco rogo
取引先の「atsu sign」さんが、decoco rogo sign 製作してくれました。
何事も思いつきで終わらせず、何か形や結果に結びつくまでとにかくやってみる!
完成度の高いdecoco rogo signを見るとやる気も沸いてきます・・・。







