先日、友人からLINEがきました。

 

ジュエリーショップの社内販売があって、

友人を経由して購入すると、

 

なんと50%オフで購入できる!

 

というものでした。

 

 

「え~  絶対、欲しい!」と

思ったのもつかの間で、

 

 

友人のLINEには続きがあり、

 

「ただし、2点まで」というものでした。

 

実はそのLINEを見た時、

私は知人4人と一緒にいました。

 

そして、知人たちは、

 

「何が、絶対、欲しいの?」って

聞いてきました。

 

 

私の心の声は、心の中におさまりきらず、

実際には大きな声で

周りの人に、しっかり届いてしまっていました

 

オーマイガー滝汗

 

 

 

こんにちは

高津区 梶ケ谷
さかいピアノ教室
酒井 晶子です

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遠慮は美徳?

 

 

ステキなジュエリーが定価の半額で買えるなんて、

女性にとって、こんなに魅力的なお話はないですよね

 

 

その時、私の周りにいた、他の4人も例外ではなく、

 

みんな、ジュエリー半額のお知らせに

飛びついてきました。

 

 

でも、購入可能なのは2点だけです。

 

 

 

そのことを知った、4人の反応が

とても興味深いものでした。

 

 

 

 

2人は半額のジュエリーは、すごく欲しいけれど、

でも、数に限りがあるのだから、、と言って、

 

即、購入をあきらめましたキョロキョロガーン

 

 

 

 

 

 

1人は、みんなの反応を伺いながら、

できれば欲しいけど、でも、、

ここは自分もあきらめた方がいいよね、、、?

 

 

みたいな感じで周りの人の意見を聞きました。

 

まぁ、

周りの人の出方を見て、

自分の行動を決めるタイプですねウインク笑

 

 

最後の1人は半額ジュエリーの話を聞いた時から、

購入することを迷いなく決めていました。

 

 

 

周りの反応や、自分の行動によって状況が

どうなろうとも、

 

「私は半額ジュエリーが欲しいから、買う!」と

きっぱりと言い放ったのです。

 

 

 

 

 

  『遠慮』は美徳⁈

 

日本人の、昭和世代の私は

 

親や、周りの大人から

 

「まず、自分が前に出ないように。

女性は少し控えめにした方がよい」というような

 

価値観で育てられたと感じています。

 

 

ですから、欲しいとか、やりたいと思っても

そのことを口に出したり、行動に移したりすることがニガテです。

 

 

 

 

 

 

そのように育てられているのですから、

仕方のない事なのかもしれませんが、

 

 

でも、それはいいことばかりではないなぁと

感じることがあります。

 

 

 

 

  音楽で表現する時には、、

 

音楽で自分の想いを表現する時、

 

強引に、大げさに演奏しないと、

相手(聞き手)には

 

こちらの言いたいことがはっきり伝わりません。

 

つまり、相手の心には伝わらないので、

感動することなく、

 

音がサラッと相手(聞き手)の表面を通り過ぎるだけの

演奏になってしまいます。

 

 

音楽を演奏する時には

 

「遠慮は美徳ではない」のです。

 

 

 

 

自分の強い気持ちを音に乗せることが

音楽が生き生きと流れるのです。

 

でも、普段からの自分の思考が『遠慮は美徳』と

なっていると、

 

演奏の時だけ変えるというのも、

相当な集中力が必要なんですよね、、

 

自分に負けないように、

ピアノの前に座ったら、『遠慮』する気持ちを

スッパリ捨てて!

 

ずうずうしい!と思われるくらいが

ちょうどいい!という気持ちでいこうと思います。

 

 

 

 

 

でも、結局、私は今回の半額ジュエリーは

ゲットできなかったです、、笑い泣き飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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