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こむぎです。


こちらの記事の続きです↓


話は少し戻りますが

父が倒れて救急車で運ばれて

入院した日



認知症の母を1人にできないので

私は、その日

実家に泊まりました。


父は、私が発見した朝に

倒れたわけではなさそうなので

多分

最低一晩は倒れた状態だった…

(もしくは、もっと長い?)


そして

誰かに助けを求めることも出来ず

どうしたらいいかわからず

ウロウロしていたであろう母。


想像しただけで

かなりしんどい状況だったと

思われます。


それもあってか

母は、とてもしんどそうで

ほとんど寝ていました。


食欲もあまりなく

寝ていても

うなされていて


時々

「おじいちゃん起きて!」

と言うのです。


父が倒れていた時も

ずっと言っていたのかと思うと

涙が出ました。


不安から

神経的にまいって

しんどいのも

あるんだろうと

思っていましたが


次の日になっても

しんどそうで食欲も

あまりなく

熱中症気味なのかとも思い


とりあえず点滴でも

してもらおうと

かかりつけの町医者に

行きました。


そこで念の為

心電図と血液検査をして

点滴もしてもらいました。


心電図は

特に異常はなく

血液検査の結果は後日

ということになり


点滴のおかげか

母は少し元気になりました。


ところが夕方

町医者から電話があり


血液検査の結果が悪いので

(心筋梗塞の疑いがあるとのこと)

すぐに大きい病院で

救急で診てもらってくださいと

言われました。


もう、びっくり!


母も入院するのかと思って

父が入院している病院に

話をつけてもらって

すぐに救急で診てもらいに

行きました。


結果的には

やはり熱中症のせいで

心筋梗塞が疑われる

数値が上がっていたそうで

心臓は大丈夫でした。


そこでも点滴を

してもらった母は

だいぶ元気になって

早く家に帰りたい様子でした。


2人とも入院かと思って

慌てましたが


母は入院することなく

帰りました。


それはそれで

大変なんですけどね…。


今から思えば

父も母も

エアコンのついていない部屋に

一緒に長時間いたわけだから


2人とも熱中症の可能性は

考えられたわけで


母も父が運ばれる時に

一緒に救急車に乗せて

診てもらえばよかったのかな…

と思いました。


でも

あの時は

倒れている父を見て

それどころでは

なかったのですが…。


とにかく母は

点滴をしてもらって

元気になっていきました。


なかなか

怒涛の二日間でした。


まだまだ

怒涛の日々は

これからなんですけどね。



続きます。



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