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ドラマ

「不適切にもほどがある」が

最終回を迎えました。



めちゃくちゃ面白かったです。


https://www.tbs.co.jp/futekisetsunimohodogaaru/




私はドラマ好きですが

このクールの激推しでした。



もともと脚本家の

宮藤官九郎さんの

大ファンで

「池袋ウエストゲートパーク」

から

ほぼ観てます。





甲乙つけ難いですが

一番好きなのは

「タイガー&ドラゴン」




でも

それに匹敵するくらいの

面白さです。



「不適切にもほどかある」は

主役の阿部サダヲさんが演じる

小川が

タイムスリップで

昭和と令和を行き来する話です。



タイムスリップものって

あまり得意ではないのですが



これは

面白かった爆笑



昭和と令和の

コンプライアンスの違いなどを

コミカルに描いていて



でも面白いだけじゃなくて

結構考えさせられる

社会派コメディ

みたいな感じです。



私は昭和生まれですが

昔って

バスの中で

タバコ吸ってたんだっけ?

って驚きました。



確かに灰皿が

あったような気がする。



今では

考えられませんよね。



セクハラ発言とか

パワハラ発言とかも



今聞くと

笑ってしまうくらい

ひどくて



その時代を生きてたけど

その時の価値観とかも

忘れてるんだな…。



だからと言って

令和が全て

良い訳ではない。



コンプライアンスに

がんじがらめにされて

ハラスメントハラスメント

でこんがらがっています。



興味深かったのは



テレビの世界の話ですけど

SNSの炎上を避けるため



視聴者じゃなくて

視聴してない人にも

気をつけないといけない。



というくだり。



いやはや

大変な世の中だなぁ。



どんだけ

いろいろな人に気を使って

生きていかないと

いけないんだろう…。



SNSって

良い面もいっぱいあるけど

問題も

いっぱいありますよね。



とにかく

最終的には



昭和も令和も生きにくい。



みんな

寛容になろう。



ということで

落ち着いた感じでした。



確かに

今は不寛容な時代だな…

って感じがします。



なんか

叩かれたり

批判を浴びることを

避けることが

最優先って感じ。



わからないでは

ないですが。



でも昭和も

寛容だった訳ではない。



ただ寛容になるターゲットが

変わっただけのような

気がします。



私は

昭和、平成、令和と

生きて来ましたが



アップデートするところは

アップデートして



時代に流されるだけではなくて

本当に大切なものは

大切なものとして

生きていきたいと

思いました。



真面目な締めとなりましたが…



本当に面白いドラマでした。



続編があったらいいなー。




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