『人生は一生勉強』
よく聞く言葉ですよね…。
学生には学生の勉強が、
社会人には社会人の勉強が。
結婚すれば、夫婦をうまく続ける勉強。
子育ても、とても大変な勉強。
介護は、人生の在り方を知れる勉強。
本当に、人生は一生勉強ですよね。
死ぬ瞬間まで、学ぶことは多いと
感じております。
ただ、
それは、勿論アキラにも言える訳で…
最近は、
コレから教えていかなきゃいけない事の
あまりの多さに、
ちょっと私の方が
遠い目になってしまっています…
なかなか自分で
自然に学び取る事が少ない息子なので、
教えることは、本当に多々あり、
一体どうやって教えていけばいいのか、
気が遠くなります(笑)
こんなネガティブな気持ちになっているは、
物の名前一つにしても、
終わりはないんだなーという事に、
最近、改めて気づかされましたから
かもしれません…(苦笑)
つみきのプログラムの課題として、
『物の命名』という『名詞』の課題は
以前に、クリアしました。
（つみきプログラムには、教えるべき名詞の例を羅列してくださっているので、とりあえず教えなきゃいけない単語がわかりやすくて、本当に助かりました
）
）その為、勝手に、
『名詞』は完了している気になって
いい気になっていたんですが…
先日、セラピストさんに、
『幼稚園児が小学校までに覚えておくべき語彙は2800単語ぐらいあります。
忘れちゃってもいいけど、少なくとも一回はやった事があるという状態にしなきゃいけないので、ゆっくり頑張って下さいね
』
』と教えて頂きました…。
わーーーーおーーー
そ、そうだよね…。
大人になって初めて知った名詞も
私も沢山ありましたし、
当たり前ですが、
今後も沢山の名詞を覚えていかなきゃ
いけませんもんね…
分かっていたつもりなんですが、
なんか勝手に卒業していたつもりでいた
『名詞の課題』が帰ってきた事で、
どデカい重圧を感じてしまいました…
就学がゴールではないし、
つみきプログラムを終わらせる事が
ゴールでもありません。
わかっていたつもりですが、
どうやら、
わかってなかったようです
『人生は一生勉強』
ステキな言葉で、大好きだったけど、
今は、
『人生、一生勉強教え続けてねー』
に聴こえて、
正直、ちょっと嫌…
（勿論、そんな意味ではないとわかってはいます…）
こんなワガママ言っちゃダメだけど、
本当に、頑張らなきゃいけないんだな…。
大きくなって、
ママのことなんて忘れて、
友達や彼女とばっかり遊んでーーー
とか、
愚痴を言える未来を
産まれた頃の5年前は、
当たり前のように夢見ていたけど、
彼女どころか、
友達すらできるかどうか…
実際、
周りにあまり興味がないアキラは、
自分が好きな友達すらいません…。
構ってくれる優しい友達はいますが、
それを現在のアキラが喜んでいるか、
というと、
おそらく喜んではいないでしょう。
彼は1人で遊んでいたいんです。
もちろん、
1人遊びができる、というのも
大切なスキルです
友達がほしいのに、
友達になってもらえない悲しみに
耐えるぐらいなら、
1人で遊んでて、苦痛が無い方が
ましですしね…
ですが、
そんなアキラさんなので、
おそらく小学校にはいると
ますます孤立する気もします。
ですので、
遊びのスキルも、
学習面も、
今後もしっかり家庭で
サポートしていかないといけない
と思ってます。
わかってはいますが…
大変だなー
一生かぁ…
しかも、
ギャングエイジや、
反抗期もくるだろうし、
大変だけど可愛い未就学時が
もうすぐ終わってしまう事にも、
今からドキドキです…
人生は一生勉強。
自主勉強は、あまりにも辛いので、
皆さんの関わり合いなどを参考に、
我が家でも取り入れられるものは
ドンドン試していきたいと思ってます
皆さん、
これからも宜しくお願いします